個別対策が必要な「適性検査」合格のためにどんな準備が必要か
不安をお持ちの保護者の皆さんも多いかと思います。
公立中高一貫校で実施される「適性検査」は国私立中学の入試で行われる「学力検査」とは異なり、論理的な思考力・問題解決力・表現力などを問う問題になっています。合否はこの「適性検査」に加え、「学校での成績」「面接」などを総合的に判断して決められます。
教科横断型で総合力が試される問題が出題される試験になります。
公立中高一貫校のほか私立中高一貫校でも導入が増えています。
作文や面接など、自分の考えをしっかりとわかりやすく述べられるかが重要とされています。
だから
適性検査では、課題を解決しようとする「思考力・問題解決力・表現力」が問われます。しかし、考えるための知識が不足していては適性検査の突破は難しくなります。遅くても小学6年生の夏までには、小学生で習う内容を終わらせておきましょう。
まずは、自分の言葉で問題を説明できて意見を述べられる状態になりましょう。しっかりと解答方法の要点を学び、独特の出題形式に慣れることが大事です。
今まで学んできたことを基に過去問を解きましょう。志望校の求める人物像に合致しているかどうか、第三者の目線を取り入れながら答案づくりを行っていきます。
志望校合格には基本となる学力向上も欠かせません。専任の教育アドバイザーが、全体を俯瞰して目標達成に向けてより効果的な方法を提案します。過去問対策はもちろん、進学に必要な最新情報も提供していきますのでご安心ください!
Axisのオンライン家庭教師では、短期間で解答例を「真似る」ことを推奨しています。型に落とし込んで解答を作ると問題を解きやすくなりますよ。
面接では、志望理由書に記入した内容がよく質問されます。より深堀した内容が伝わるように練習しましょう。また、日ごろからニュースなどを見る習慣をつけると、頭の中で考えていることが話せるようになります。そうすれば、入試本番でも慌てません。
適性検査では、公式の暗記では対応できない思考力とアウトプット力が求められます。そのため、論理的に深く考える力と豊かな表現力を育てていきます。必要な知識を補い、良い所をさらに伸ばす指導を心掛けています。
適性検査は、読み取りからゴールまでの道すじを自分で考え、判断し、表現する力が求められています。日頃から「自分の考えを持つ」ことを意識し、「言葉にする」ことを大切にして、丁寧に指導していきます。
文章問題は内容を的確に読み、グラフや表・地図などの資料を読み取るだけでなく知識と結び付けて考える力が問われます。教科基礎力はもちろん、類似問題を取り組み思考力・表現力として総合的に力を身につけましょう。