オンライン家庭教師は、インターネットを介して家庭教師の個別指導を自宅などで受けられるサービスです。近年では、学習スタイルの多様化に伴い利用者数が増えています。
一方で、通信環境の整備や集中力の維持など、対面指導とはまた異なる課題も存在します。オンライン独自のポイントを理解して、有効に活用しましょう。
本記事では、オンライン家庭教師の詳しい仕組みや利用の流れ、メリット・デメリットから具体的な活用事例、受講者の声まで、幅広く解説していきます。これから検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
オンライン家庭教師とは?
オンライン家庭教師はパソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスと安定したインターネット環境を使って、自宅にいながら専門の講師から個別指導を受けられる学習スタイルです。学校や塾とは異なり、日時や場所が選べることが多く、部活や習い事との両立がしやすい点が大きな特徴です。最近では集団授業にも対応しているサービスも存在し、それぞれの学習目的にあわせて柔軟に選択できます。
授業ではビデオ通話やオンライン上のホワイトボードなどの機能を活用し、リアルタイムで質問することが可能です。また、画面共有によって教材や問題演習を一緒に確認しながら進められるため、板書や教室での指導に近い感覚で学べるところも魅力といえます。
受講料金は、生徒や講師によって変動することが多く、特に講師の経歴によっては少し高額になる場合もあります。各社さまざまな料金体系があるので、事前に確認しておきましょう。
授業の仕組み
オンライン家庭教師では、Zoomなどのビデオ会議ツールを使って画面越しでやり取りを行いながら学習を進めます。講師がホワイトボード機能を使って解説したり、生徒が問題の解答を共有したりと、対面授業を再現するための技術がさまざまに用意されています。
また、モバイル端末さえあれば外出先からでも受講できるため、地理的制約がなくなる点も大きなメリットです。海外在住の生徒が日本の受験対策をするケースも広がり、年々需要が増加しています。
Axisのオンライン家庭教師を例に挙げると、Zoomを利用したマンツーマン授業がメインになります。ホワイトボードや提出プリント、テキストを利用した板書が残るので、復習がしやすくなっています。
授業に必要な環境
オンライン家庭教師を受講するには、基本的にパソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末と、安定したインターネット回線が不可欠です。端末の性能が低いと音声や映像が途切れやすくなり、スムーズに学習できない場合があります。
講師とのやり取りを円滑にするために、できるだけ高速な回線を用意しておくと安心です。Wi-Fi環境が不安定な場合は、LANケーブルを使用するなどして、対応すると良いでしょう。
授業費用の相場と料金体系
Axisのオンライン家庭教師を例に挙げると、月額約1万5千円~程度(1コマあたり約3,800円~程度)の月謝制ですが、受講料金は学年によって異なり、講師のカテゴリーによっても料金は変動します。その他、テスト前や入試前などに追加授業コマが発生した際は、その受講回数分の追加費用も必要になります。長期的な指導の場合は、進路相談や学習面談など手厚いサポートが含まれます。自分の学習スタイルや予算に合ったプランをじっくり選んでみましょう。
オンライン家庭教師のメリット
オンライン家庭教師の最大の魅力は、地域や場所に縛られないことです。生徒は自宅や図書館、あるいは海外にいても講師から指導を受けられます。また、保護者の方も送迎の手間が減り、家族での時間を有効に使いやすくなるでしょう。
さらに、対面指導では記憶やメモに頼る部分をシステムがカバーするため、学習の質が高まるケースも少なくありません。マンツーマンで質問しやすい環境も、多くの生徒にメリットと感じてもらいやすいポイントです。
場所を選ばず学習できる
オンライン家庭教師は自宅などインターネットが使える場所であればどこでも受講が可能です。これにより塾や対面の家庭教師のように時間や交通費をかけなくても済むのが利点です。学校以外でリフレッシュしながら学習を進められることも魅力の一つでしょう。
Axisのオンライン家庭教師なら、ネット環境さえ整っていれば、自宅以外での受講も可能です。旅行や引っ越しなどライフスタイルが変わっても、継続した学習ができることが、大きなメリットです。
保護者の送迎負担が減る
送迎のためにスケジュールを調整しなくてもよくなるため、働く保護者の方や兄弟姉妹の予定などにも柔軟に対応しやすくなります。
特に夜間帯に授業を行う場合、治安面や交通手段の問題で不安を感じることもありますが、自宅でのオンライン指導ならそうしたリスクを回避できます。保護者の付き添いが不要になることで、家事や仕事に注力できる時間が増えるのも大きなメリットです。
講師を自由に選べる
オンライン家庭教師は地域の制約が少なく、全国各地から優秀な講師の指導を受けられます。志望校対策に強い先生や特定の教科に特化した指導者など、より自分にぴったり合う講師を探しやすいでしょう。
もちろん、Axisのオンライン家庭教師でも、全国の有名大学の現役講師や、最難関大学、高校、中学校受験に強いプロの講師を選ぶことができます。無料体験を実施していますので、実際に授業を受けて、お子さまにピッタリの講師を選んでみましょう。
マンツーマン指導で集中できる
特に受験対策や苦手克服を目指す生徒にとっては、講師との時間をしっかり確保できることが大きな強みになります。
Axisのオンライン家庭教師ならマンツーマン授業なので、周囲の目を気にせず、分からないところを気軽に質問しやすいです。マンツーマンだからこそ、苦手科目に時間をかけたり、得意科目をさらに伸ばすといった柔軟なカリキュラムを組むことができるのです。
また、生徒の学習進捗を細かく把握しやすいため、的確なアドバイスやモチベーションのサポートが可能となります。
手頃な料金プランが多い
オンラインになることで、講師の移動や教室の維持に関わるコストを抑えられることが多いため、比較的安価なプランを提供するサービスが多くなっています。
また、初期費用の少ないキャンペーン中の申し込みなど行えば、トータルコストが抑えられる場合もあるでしょう。一方で、高度な受験指導や海外大学受験など専門性が高い講師を選ぶ場合は料金が上がる傾向もあるため、目的や予算に合わせて選ぶのが大切です。
費用はオンライン家庭教師を選ぶ際の一つの判断材料に過ぎません。何より大切なのは、お子さまに合った指導が受けられるかどうかです。どんなに低料金でも、結果につながらなければ意味がありません。体験授業や説明を受けて、納得できるサービスを選ぶようにしましょう。
学習内容を保存して復習できる
授業内容を保存できる機能が付いている場合、後からいつでも復習できるのが便利です。特に苦手な部分は繰り返し見て理解を深められます。
活用すれば、学校の宿題やテスト前の確認にも役立ち、自分のペースで再確認できるため学習の効率が上がります。
保護者の方も確認することで、授業内容を把握しやすくなり、家庭学習のサポート体制を整えやすい点もメリットです。
Axisのオンライン家庭教師では、授業中の板書を保存しています。わからなかった問題の解説や、解き方のコツなどをいつでも見返すことができます。
教材やカリキュラムの柔軟性
オンライン家庭教師では、各サービスが豊富な教材や学習計画を提供しており、生徒の学力や目標に合わせた個別の指導が受けられます。
苦手な単元を重点的に学んだり、志望校の出題傾向に特化した対策をするなど、自由度の高いカリキュラムで勉強できます。
また、海外のカリキュラムや英語による指導を行うサービスもあるなど、多彩な選択肢があるのもオンラインならではといえるでしょう。
Axisのオンライン家庭教師では、生徒が希望するテキストでの授業も可能です。
オンライン家庭教師のデメリット
オンライン家庭教師は気軽に始められる反面、対面とは違いコミュニケーションが制限される部分もあり、学習環境や性格によっては合わない場合があります。ネットの環境や機材に左右される点などにも配慮が必要です。
ネット環境の不具合リスク
オンラインでの授業は常にインターネット回線に依存しているため、急な通信トラブルや機材の不具合が発生すると授業が中断してしまう可能性があります。
特にテスト直前や、苦手科目の重要なポイントを学習しているタイミングで回線が不安定になると、多大なストレスにつながることもあるでしょう。
万が一に備えてオンライン家庭教師会社のサポート体制や、予備の通信手段を確保しておくのが安心です。
対面より質問しづらい場合がある
画面越しのコミュニケーションでは、生徒の表情や声のトーンといったニュアンスが伝わりにくい場合があります。質問したい内容や疑問をタイミングよく伝えられないこともあるかもしれません。
対面ならすぐに講師が気づいてフォローしてくれるようなちょっとした苦手意識や学習のつまずきが見逃される可能性はオンライン指導の限界点といえます。
とはいえ、カメラやホワイトボード機能などを活用することで、できる限り対面に近づける工夫も進んでいます。
友達やライバルがいない
集団塾や学校での学習とは異なり、オンライン家庭教師は1対1の学習が中心となるため、周囲と切磋琢磨しながらモチベーションを高める機会が少ない点がデメリットとなることもあります。
特にライバルがいることで意欲がアップするタイプの生徒にとっては、オンライン指導では物足りなく感じるかもしれません。
ただし、近年はグループレッスンやSNSで学習仲間を作るサービスも登場しており、一人で学ぶ孤独を緩和する方法も増えています。
Axisのオンライン家庭教師では、集合塾と同じように生徒が大人数参加する形態の授業サービスもご提案しています。詳しくは以下をご覧ください。
講師との信頼関係に時間がかかる
対面授業と比べると、オンラインだけのやり取りではお互いの人柄やコミュニケーションスタイルを掴むのに時間がかかるケースがあります。
画面越しだと緊張感が薄れてしまったり、講師への相談や要望を伝えるタイミングがつかみにくいなど、人間関係の部分で対面ならではの良さを感じにくい点があるでしょう。
講師との信頼関係は学習効果にもつながるため、少しでも違和感を感じたら早めに講師変更や追加相談を行うことが大切です。
Axisのオンライン家庭教師では、講師についての相談を随時受けつけており、「合わない」などというご意見があれば、別の講師をご紹介する仕組みが確立しています。
モチベーション管理に注意
自宅での学習は、どうしても集中力が切れがちになったり、誘惑に負けてしまうことがあります。特にオンラインの場合は、保護者や講師の目が届きにくい部分もあり自己管理が重要です。
小学生や中学生など、年齢が低いうちからオンライン家庭教師を利用する場合は、保護者の声かけや学習環境づくりが欠かせません。
学習計画を講師や保護者としっかり相談し、短時間の目標を設定しながらコツコツと取り組むことで、モチベーションを維持しやすくなります。
Axisのオンライン家庭教師では、教育アドバイザーと呼ばれる教育のプロが、生徒ひとり一人に付き添います。モチベーション管理はもちろん、学習の進め方や、ちょっとした保護者のお悩みまで受け付けています。
オンライン家庭教師が向いているタイプ
オンライン家庭教師は誰でも利用可能ですが、特に効果を実感しやすいタイプの方もいます。
ここでは、どのような性格や環境の生徒がオンライン家庭教師をより有効に活用できるかを、いくつかのポイントに分けて紹介します。
自宅で勉強したい
自宅でリラックスしながら勉強したい、あるいは外出するのが苦手というお子さまには最適です。対面指導に比べて心理的なハードルが低く、気軽に授業を受けやすいのがメリットでしょう。
また、外部の学習環境に馴染みにくいお子さんでも、オンラインなら一歩踏み出しやすく、学習の量や質を高めやすいかもしれません。
外出活動が制限されるコロナ禍やインフルエンザの流行期など、感染症が蔓延するような状況にも対応しやすく、安心して学習を続けられます。
地方や海外に住んでいる
地方在住だと都市部のように講師の選択肢が少ない場合がありますが、オンラインなら距離を感じさせない指導が受けられます。希望の大学や高校の情報を直接得られる可能性が高まるのも利点です。
海外に住んでいる生徒にとっても、時差を考慮しながら授業を組めるため、本格的な日本の受験勉強を行いやすくなります。
忙しくスケジュールに余裕がない
部活や習い事など多忙なお子さんには、オンラインのフレキシブルな時間設定が助けになります。通塾に時間を割かなくていいため、その分を学習にあてて効率化できます。
短時間のスポット指導や遅い時間帯の指導に対応しているサービスもあるので、急に予定が変更になっても柔軟に対応できる場合があります。
勉強と部活を両立したい、他塾と併用したい、あるいは受験期にピンポイントでサポートが欲しいといったニーズにも応えやすく、時間を有効に使えるのがオンライン家庭教師の特徴です。
オンライン家庭教師を上手に活用するコツ
効果的にオンライン家庭教師を活用するために押さえておくべきポイントを紹介します。
ただ受講するだけでなく、適切な準備や学習習慣を備えているかによって、オンライン家庭教師の成果は大きく変わります。ここでは、より高い効果を得るための具体的な工夫をまとめました。
事前に質問や学習範囲を共有する
授業前に、「ここが分からない」「この部分を重点的に教えてほしい」といった要望を講師に伝えておくことで、レッスンを効率的に進められます。
予習や宿題の中で疑問があれば、事前にメモしておきましょう。
また、保護者がサポートできる場合は一緒に気になる点をまとめ、講師と情報共有しておくと授業内容がさらに充実します。
Axisのオンライン家庭教師では、宿題や解説して欲しい問題をアップロードする機能を持つサービスを提供しています。事前にアップロードしておくことで、より授業内容を充実させることができます。テスト範囲を共有して、その範囲の苦手単元を重点的に授業で取り上げるといったことも可能です。
保存した資料や教材を活用する
授業内容を保存しておけば復習に役立ち、理解度を深めることができます。特に苦手な分野や難しい問題は繰り返し見返して、理解を定着させましょう。
Axisのオンライン家庭教師では、授業中の板書が保存されているので、復習が簡単にできます。集団授業のサービスでは、授業のアーカイブ視聴が可能ですので、授業にリアルタイムで参加できなくても視聴することができます。
目標設定と進捗状況をこまめに確認
オンライン家庭教師を利用する場合でも、保護者が学習目標やスケジュールを一緒に確認し、進捗を把握することが大切です。
学習状況を踏まえて受講コマ数や講師の変更など柔軟に調整し、効果的な学習環境を作りましょう。
お子さまと一緒に達成目標を設定し、小さな成功体験を積むことで、やる気を持続させる効果につながります。
Axisのオンライン家庭教師では、教育アドバイザーと呼ばれる教育のプロが、目標設定や学習方針など丁寧にサポートいたします。
よくある質問(FAQ)
初めてオンライン家庭教師を利用しようと考えると、機材の準備や講師の質、通信トラブルへの不安など、さまざまな疑問が出てくるでしょう。ここでは、それらの代表的な質問に対して回答します。
Q1. マンツーマンじゃないと成績は伸びない?
個別指導はきめ細かなサポートを受けられるため成績アップにつながりやすいですが、集団授業にもメリットはあります。例えば、同じ目標を持つ仲間と一緒に学ぶことで刺激され、競争意識が高まることもあるでしょう。
結局は生徒一人ひとりの性格や学習スタイルに合った方法を選択することが大切です。Axisのオンライン家庭教師では、複数人での集合授業を受けることもできますので、選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
個別か集団か迷う場合は、実際に体験授業や説明会に参加して雰囲気を確かめてみるのがおすすめです。
Q2. 機材の準備や設定が難しい?
自宅にあるパソコンやタブレットを使う場合がほとんどです。Wi-Fi環境などのネット環境やカメラ、マイクなどの基本機能をチェックしておけばスムーズに受講できるでしょう。トラブルが起きた時のために、問い合わせ先を事前に確認しておくと安心です。
オンライン家庭教師会社の中には、機材のレンタルやセットアップのサポートを行っているところも少なくありません。自宅にパソコンやタブレットなど使える機材が無い場合は、そういったサポートのあるオンライン家庭教師を利用することを検討してもいいでしょう。
Q3. 講師との相性が合わない場合どうする?
講師との相性は学習効果にも直結するため、もし合わないと感じたら早めに変更を依頼するのが賢明です。オンライン家庭教師サービスの多くは講師変更を柔軟に受け付けています。
契約時に講師変更の制度や追加費用の有無を確認しておくと、いざというときにスムーズに対応できます。
Axisのオンライン家庭教師では講師交代はもちろん可能で、その際の追加費用についてはいただいておりません。
コミュニケーションがうまくいかない原因は、カメラやマイクの設定など機材の可能性もあるため、まずは問題点を洗い出してみましょう。
Q4. 部活や習い事が忙しい子でも対応可能?
オンライン家庭教師なら通学時間がないため、短時間のスポット指導や夜間・早朝のレッスンにも対応しやすいです。部活や習い事が忙しい時期でも隙間時間を使って学習を続けられます。
また、休日にまとめて学習するなど、自由度が高いスケジュール調整が可能です。オンラインだからこそ柔軟に生活リズムに合わせられるメリットがあります。
無理のない学習計画を講師や保護者と一緒に考えながら、学校生活や習い事との両立を目指しましょう。
オンライン家庭教師の体験談・口コミ事例
実際にオンライン家庭教師を利用した受講者や保護者の声をご紹介します。小学生から高校生まで、さまざまな活用事例があります。
実際の経験はサービス選びの大きな参考になります。ここでは、Axisのオンライン家庭教師を利用していた小学生・中学生・高校生それぞれの段階での体験談をまとめました。リアルな声を知ることで、オンライン指導の魅力と課題がより具体的にイメージできるでしょう。
小学生受講者・保護者の声
小学生のうちからオンライン家庭教師を活用することで、中学受験対策など多彩な目的に対応できます。ここでは、Axisのオンライン家庭教師を受講していた小学生の生徒や、その保護者の方の声をご紹介します。
中学受験対策
小学生の段階でハイレベルな学習が求められる中学受験において、オンライン家庭教師は柔軟なスケジュール調整が役立ちます。
私立中学校入試では、学校ごとに入試問題の傾向や難易度が異なることが多いです。オンライン家庭教師なら、経験豊富な講師を全国から探し出し、ピンポイントで対策を実施できます。
公立中高一貫校入試は、適性検査や作文など独自の試験形式を採用しており、塾の通常コースではなかなか対応できない場合があります。オンライン家庭教師では、このような特殊な試験形式も柔軟に対策できるのが強みです。
帰国生入試は、海外の教育カリキュラムとは異なる日本の中学受験対策をオンラインで効率よく行う事例もあります。帰国後すぐに受験が控えている場合でも、現地にいる間にオンラインで対策を始められるのがメリットです。
■50にも満たなかった算数・国語の偏差値が、算数は70、国語は60程度まで伸ばせました。国語が苦手だったが、今まで感覚でやっていたことを論理で考えることと、普段から5W1Hを明確化して話すことを教えてもらったことが役に立ちました。(受講者)
■解き方だけでなく、苦手をどうしたら克服できるか教えてくれました。私が受験する学校の情報も教えてくれて、とても役に立ちました。(受講者)
■いつも参考になるアドバイスをいただけるので助かります。受験2日目にて合格いたしました。(受講者の保護者)
中学生受講者・保護者の声
中学生の段階では、定期テストや高校受験に向けた基礎固めが重要です。オンライン家庭教師を通じて、普段の学習習慣や苦手科目の克服に取り組んでいる生徒が多く見られます。
また、地域差のある高校受験情報も、オンラインで全国の講師から情報を得られるため、志望校の傾向に合わせた対策が可能となります。
ここでは、Axisのオンライン家庭教師を受講していた中学生の生徒や、その保護者の方の声をご紹介します。
高校受験対策
部活や習い事との両立が課題になる年代ですが、オンラインなら時間を有効活用できるため、高校受験へ向けたモチベーション維持にも繋がるでしょう。
今の実力よりも高いところの志望校を目標にして、受験勉強に取り組むことで実力は大きく伸びていきます。
■水泳の選手コースに通い、週に5日の練習をこなしていたため、自分の都合で調整しやすく、僕にぴったりの塾でした。(受講者)
■この短期間で、娘をここまで導いて下さり感謝しかございません。(受講者の保護者)
■公立高校の発表があり、無事に第一志望に合格しました。ありがとうございました。(受講者の保護者)
■本当に支えて下さりありがとうございました。お休みがちでしたので、とても助かりました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。(受講者の保護者)
高専への進学について気になっている方は、以下の記事を参考にしてみてください。
高専(高等専門学校)とは?歴史や専門学校との違い、入試などをわかりやすく解説
中学校テスト対策
難しく感じる単元について、オンラインで集中して補習することで、定期テストの平均点を大幅に上げたケースも報告されています。学校の教科書に合わせて授業を進められるため、内申点対策にも配慮できます。
勉強計画の立て方を講師に相談できるのも、中学生にとっては心強いポイントでしょう。日々の宿題や提出物もしっかりとサポートしてくれるので、勉強の遅れを最小限に抑えられます。
集団塾で質問できなかった細かい点も、オンラインなら気兼ねなく質問できるということで、苦手分野を潰しやすいと感じる生徒が多いようです。
■夏から頑張ってきたのが、よい結果として出てきたと思います。取り敢えず10位内で入ればと思っていましたが、あと数点差で2位でした。お陰様でよい経験と成長させていただいています。本当にありがとうございます。(受講者の保護者)
■英語のテストが、前回のテストから15点アップしました。はじめに比べれば苦手意識が低くなってきて、点がとれるようになってきていると思います。ご指導ありがとうございます。(受講者の保護者)
テストの結果は、内申点に大きくかかわります。内申点について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
内申点とは?いつの成績が評価される?計算方法や上げ方、裏技なども解説!
高校帰国生入試対策
海外在住経験のある中学生が日本の高校受験に挑む際、国内の学習指導要領と差があることが多く、オンライン家庭教師が貴重なサポートとなっている事例があります。
海外での生活スタイルに合わせて深夜や早朝に授業を受けるなど、フレキシブルに学習できるのが大きなメリットです。
■無事に一番上のコースで合格することができました。(受講者の保護者)
■帰国生入試について、色々教えて頂き本当にありがとうございました。これもひとえに先生方々の丁寧なご指導のおかげと心より感謝いたしております。(受講者の保護者)
高校生受講者・保護者の声
高校生になると、大学受験に向けた本格的な学力アップが求められます。オンライン家庭教師では、特定の科目だけ重点的に指導したり、二次試験や総合型選抜など特殊な入試形態に対応した指導を受ける例も増えています。
ここでは、Axisのオンライン家庭教師を受講していた高校生の生徒や、その保護者の方の声をご紹介します。
大学受験対策
オンライン家庭教師では、それぞれの志望大学に合わせたカリキュラムを組んでもらえるため、効率良く合格に必要な力を身につけられます。特に赤本や過去問の対策を講師と一緒に行うのは効果的です。
英語長文や数学の難問など、自力で解決しにくい問題をリアルタイムで指導してもらえるため、理解が深まるという声も多く寄せられています。
また、オンラインなら地方や海外からでも有名大学に通う講師の指導を受けやすいので、憧れの大学に通う先輩から具体的なアドバイスをもらえることも魅力の一つでしょう。
■Axisのオンライン家庭教師を受講することで、質問の場を設けることができたので、分からない問題を放置することもなくなり、学力向上につながったように思います。モチベーションが下がった時が、模試の結果が悪く、落ち込んだ時も相談にのってくださり、受験の不安が減りました。オンラインだから塾に行く時間が省けたのも良かったと思います。(受講者)
■オンラインの先生方は、いつも優しくも「的確な指導」をしてくださいました。改善点を指摘するときも私に寄り添ってくださる愛のある言葉選びにいつも支えられていました。(受講者)
■勉強面ではもちろん、精神面も本当に大きな支えになりました。絶対に私の解答を否定せず、良い部分をしっかり伝えた上で、アドバイスして下さり、本当に支えになりました。素晴らしい先生方と出会えて本当に幸せです。本当にありがとうございました。(受講者)
大学推薦入試(総合型選抜・学校推薦型選抜入試)対策
特に総合型選抜入試では、小論文や面接、プレゼンテーションなどの対策が必要なため、オンライン家庭教師ならできる指導が注目されています。
志望理由書や小論文の事前アップロードによる添削や、画面越しの対話形式で面接練習など、Axisのオンライン家庭教師ならオンラインツールを活用した実践的な学習が可能です。
■小論文は書き方を一から丁寧に教えていただき、また書いたものを添削していただいたおかげで、次第に自分の考えを論理的にまとめることができるようになり、本番も落ち着いて書くことができました。(受講者)
■基礎の書き方やルールを知らない私は弱腰になっていましたが、先生の温かいサポートや細かい指導のおかげで次第に自分の書いた小論文に自信を持てるようになりました。先生は書き方の指導だけでなく小論文のトピックに関する知識も教えてくださいました。(受講者)
大学推薦入試について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
総合型選抜・学校推薦型選抜入試の志望理由書の書き方を徹底解説!【例文あり】
総合型選抜・学校推薦型選抜入試における活動報告書の書き方を徹底解説!【例文あり】
学校推薦型入試に学力は重要? 基礎学力テストの導入事例、対策を解説!
指定校推薦をもらうには?条件や志望大学に落ちたときの対応なども解説!
大学帰国生入試対策
海外在住経験を持ちながら日本の大学を受験する場合、英語力を強みにしつつ、日本の受験戦略に合わせた勉強をする必要があります。オンライン家庭教師ならその両方を同時にカバーできる可能性が高いです。
時差や現地の学校スケジュールに合わせてレッスンを設定できるのも利点で、無理なく受験準備を進められます。
■欧州の現地校に通いながらも無理なく小論文を書くことができ、論点が明確になり、文章の構成力も向上しました。(受講者)
■海外にいながら受験に強い講師から授業を受けられるというのは、とてもありがたいことでした。また、Axisのオンライン家庭教師を選んでよかったと思うのは、ストレスを大きく減らすことができたことです。移動する必要がないので体力の消耗もなく、夕食の時間や洋服に気を遣うことがないので、睡眠時間を増やせました。(受講者)
保護者として考慮しておくべき注意点
オンライン家庭教師を導入する際に、保護者の視点から押さえておきたいリスクや確認事項を紹介します。
保護者は、契約内容や通信トラブル時の対応など、実務的な部分をきちんと把握しておく必要があります。家庭内での学習環境整備や子どもへの声かけも重要なポイントとなるでしょう。
通信障害・機材トラブル時の対処法
オンライン授業では、通信障害や機材故障など、突発的なトラブルが発生する可能性があります。事前に緊急連絡先やサポート窓口を確認しておけば、いざというときの対応がスムーズです。
予備のデバイスや安定したネット回線を用意しておくなど、万が一に備えた対策を講じることで学習の中断を最小限に抑えられます。
契約前に必ず確認したい料金・返金条件
オンライン家庭教師の契約を結ぶ前に、入会金や月謝、追加コマの料金などを詳細に確認しておきましょう。見えないコストが発生する場合もあるため、契約書の内容をしっかり把握することが大切です。
体験授業が無料かどうか、クーリングオフの有無など、返金条件もしっかりチェックしてください。実際に授業を受けてみないと合うかどうか分からないケースが多いため、柔軟な対応ができるサービスを選ぶのがおすすめです。
契約プランや期限の縛りがある場合、通い始めた後で変更したくなった場合にどうなるのかなど、事前相談を徹底して行うことでトラブルを回避できるでしょう。
まとめ
ここまでオンライン家庭教師の仕組みやメリット・デメリット、受講者、受講者の保護者の声などを紹介してきました。
オンライン家庭教師は時間や場所の融通が利き、個別最適化された学習環境を作りやすい一方で、対面ならではのメリットを享受しづらい側面もあります。そのため、自身やお子さまの性格、勉強スタイル、目的に合った選択をすることが大切です。
料金面や講師のクオリティ、サポート体制などはサービスによって異なります。無料体験や口コミ、評判をしっかりとチェックし、疑問点があれば早めに問い合わせることも欠かせません。
対面の塾や家庭教師、通信教育との比較検討を経て、自分に一番合う学習方法を選び取ることが、成績を上げる近道となります。オンライン家庭教師を上手に活用し、理想的な学習効果を得てください。
オンライン家庭教師の例として、「Axisのオンライン家庭教師」を挙げてきましたが、ご興味のある方は、ぜひAxisのオンライン家庭教師のホームページをご覧ください。











