新学期とは?小学校・中学・高校はいつから??準備すべきことや勉強が不安なときの対処法なども解説!

新学期は家庭や教育現場で身近な言葉ですが、よく考えてみると意味を理解せずに使ってしまうこともあります。いつからなのかタイミングを把握するうえでも、意味を理解しておくのが望ましいでしょう。今回は新学期とは何かを簡単におさらいしつつ、いつから始まるのか具体的な学校名を挙げながら解説します。新学期に向けた準備や、不登校を回避するポイント、勉強が不安のときの対処法にも触れているので、あわせてチェックしてみてください。

新学期とは?いつから??

新学期とは、小学校・中学校・高校・大学で新しく始まる学期です。学期は学年を複数に分けた区分であり、1学期・2学期・3学期などに分けられます。

新学期は具体的に1学期の始め、2学期の始め、3学期の始めなどをさします。1学期は春の時期、2学期は初秋の時期、3学期は年始を過ぎたあたりから始まる傾向です。学期を前期と後期に分ける学校も少なくありません。その場合は年に2回新学期があることになります。

なお、4月から新年度が始まることから、4月を含む1学期が新学期の始まるタイミングとして意識されやすいようです。

小学校・中学・高校・大学の新学期はいつから?

小学校・中学・高校・大学など、学校の種類ごとに新学期は異なります。学校の種類ごとにいつから新学期が始まるのか解説します。

小学校

小学校の新学期がいつからなのかわかるよう、青南小学校・四天王寺小学校を例に新学期が始まる時期をまとめてみます。

小学校 新学期が始まる時期
青南小学校 1学期:4月8日

2学期:9月2日

3学期:1月8日

※2024年度

四天王寺小学校 1学期:4月

2学期:8月

3学期:1月

小学校の新学期は基本的に、1学期が4月から、2学期が8月・9月から、3学期が1月からとなっています。2学期については8月に始業式を済ませてしまう場合があるようです。

中学校

中学校の新学期がいつからなのかわかるよう、東大寺学園中学校・渋谷教育学園幕張中学校・サレジオ中学校を例に新学期が始まる時期をまとめてみます。

中学校 新学期が始まる時期
東大寺学園中学校 1学期:4月

2学期:9月

3学期:1月

渋谷教育学園幕張中学校 1学期:4月9日

2学期:9月2日

3学期:1月7日

※2024年度

サレジオ中学校 1学期:4月

2学期:9月

3学期:1月

中学校の新学期は基本的に、1学期が4月から、2学期が9月から、3学期が1月から始まっています。4月・9月・1月というタイミングを最低限押さえておけば、新学期のタイミングに迷うこともなくなるでしょう。

都立高校・公立高校

都立高校・公立高校の新学期がいつからなのかわかるよう、日比谷高校・戸山高校・青山高校・千葉高等学校を例に新学期が始まる時期をまとめてみます。

高校名 新学期が始まる時期
日比谷高校(都立) 前期:4月

後期:10月

戸山高校(都立) 1学期:4月6日

2学期:8月28日

3学期:1月8日

※2023年度

青山高校(都立) 1学期:4月

2学期:8月

3学期:1月

千葉高等学校(公立) 1学期:4月

2学期:9月

3学期:1月

都立高校・公立高校の新学期は、4月・8月・9月・10月・1月に始まる傾向です。2学期制の学校もあり、後期が10月に始まるケースもあります。

大学

大学の新学期がいつからなのかわかるよう、立命館大学・帝京大学を例に新学期が始まる時期をまとめてみます。

大学名 新学期が始まる時期
立命館大学 春学期:4月1日

秋学期:9月26日

帝京大学 前期:4月1日

後期:9月13日

※2022年度

大学の新学期は、4月・9月から始まる傾向です。大学では入学式の前にガイダンスや健康診断などのイベントがあります。準備を含めるとやや早めに新学期が始まることもあるようです。

新学期に向けた準備

新学期の準備が不足すると、学校生活が始まるときに慌てたり、勉強につまずきやすくなったりする恐れがあります。良好なスタートを切れるように準備をしておきましょう。

引き続き、新学期に向けた準備について小学生・中学生・高校生に分けて解説します。

小学生

小学生が新学期に準備すべきことは下記の通りです。

生活リズムや学習習慣を整える

小学生は中学生や高校生よりも精神的に幼い傾向があります。人によっては自己コントロールが苦手で、長期休暇に生活リズムや学習習慣が乱れてしまいがちです。新学期が近づいたら早寝早起きを心がけたり、苦手教科の復習・新たな単元の予習をしたりして、意識的に生活リズムや学習習慣を整えましょう。

宿題を終わらせる

小学校では、自由研究や工作など子どもだけで対応するのが難しい宿題もたくさんあります。新学期が始まる直前では準備が間に合わず、提出が遅れてしまうかもしれません。準備が必要な宿題は親子で協力して早めに着手しましょう。

学用品の準備・補充

筆箱や鉛筆、消しゴム、ノートといった学用品を準備・補充します。学校で禁止されていなければ、お気に入りのデザインの用品を選ぶことで、お子様の勉強意欲が湧くかもしれません。新学期の前に親子で文房具店を訪れるとよいでしょう。

中学受験について考えてみる

新学期を迎える前の時間は中学受験の必要性について考えるのにも適しています。もし受験の必要性に気づけば、塾や家庭教師などの契約を済ませることで、新学期からスムーズに対策を始められるでしょう。

中学生・高校生

中学生・高校生が新学期に準備すべきことは下記の通りです。

通学路の確認

入学したばかりの中学1年生・高校1年生であれば、学校までの通学路を確認しておくことも重要です。新学期の始めから遅刻して、先生に悪い印象を与えないように注意しましょう。

課題テスト

長期休暇明けに課題テストが出題されることもあります。成績をつけるときの指標とされる可能性も想定されるので、新学期を迎える前に対策しましょう。

課題テストの対策については下記の記事をご覧ください。

課題テストとは? 対策すべき理由や勉強法、結果がやばいときにすることを解説!

志望校について考えてみる

授業が始まると忙しくなり、進路を考える時間がなくなっていきます。新学期が始まる前の長期休暇に、インターネットやオープンキャンパス、模試の結果などを活用して、志望校や狙えそうな学校を考えてみましょう。

文理選択について検討してみる

高校1年生は文理選択を早めに決めておくと、受験に必要な科目、目指す学部・学科などが明確になり、効率的に受験対策しやすくなります。新学期の前にじっくり文理選択について検討してみましょう。

進路の決め方や文理選択の時期などについては下記の記事を参考にしてみてください。

高校生の進路の決め方を解説! 決める上で大切なこと、決める時期は?【進路アドバイス付き】

資格を取得してみる

新学期の前は授業がないため、新たなことを学ぶチャンスでもあります。英検や数検などの資格取得に向けて勉強するのもよいでしょう。一歩先の内容を学んでおけば、新学期の授業でつまずくリスクも減らせるはずです。

なお、英検や数検を取得しておくと、受験が有利になりやすいです。英検や数検の取得に興味がある方は下記の記事もご覧ください。

英検は大学受験に使えない? 受験するメリットや共通テストで利用できる大学例を紹介!

数検とは?レベル・難易度やメリット、優遇される高校・大学の例、対策などを紹介!

新学期にうつや不登校を回避するには?

新学期は長期休暇のあとに始まります。休みが楽しかった反動で、学校にいくのが億劫になることがあります。人によっては新学期からうつになったり、不登校になったりするケースも少なくありません。

うつや不登校を回避するには、長期休暇中に完全に家に引きこもらないことが重要です。学校の部活動に顔を出したり、友人と交流したりするなどして、学校生活に向けて気持ちのコンディションを調整するとよいでしょう。

保護者様の立場からは、新学期が始まるときにポジティブな声かけで学校に送り出してあげるのが一番です。ただ、新学期が始まる前に少しでも様子に異変を感じたら、悩みを聞いて改善策を一緒に考えるとよいでしょう。

新学期に関する気になるQ&A

新学期の概要やタイミング、準備について把握できたのではないでしょうか。引き続き、新学期に関する気になる疑問についてもQ&A形式で解説します。

Q1.海外の新学期はいつから?

A1.海外の新学期は日本と異なるタイミングで始まる場合もあります。

たとえば、カナダの新学期は9月に始まり、翌年の5月下旬~6月末に学年が終了する流れです。そのため、留学生のほとんどは9月に入学することが多くなっています。

留学を検討している方は、海外の新学期がいつから始まるのか、一度チェックしてみてください。

Q2.新学期からの勉強に不安がある場合は?

A2.勉強をサポートしてくれるメンターを見つけておくと安心です。

新学期には各科目で新しい単元を学ぶことになり、勉強についていくのが難しくなる場合もあります。勉強の悩みを放置していると苦手分野が増えていき、学校の成績が下がるだけでなく受験に失敗するリスクも高まります。

塾の講師や教育アドバイザーなどに悩みを相談できる環境を整えておくと、新学期が始まってからも自信を持って勉強を続けていけるでしょう。

まとめ

新学期は新たな目標に向かって行動を起こしやすくなるタイミングです。定期テストに向けて早めに対策を始めたり、本格的に受験対策を始めたりするのもよいでしょう。

新学期を機に勉強の体制を見直すことで成績を高められる可能性もあります。部活が忙しくなる方や苦手科目が増えた方などは、オンライン家庭教師でマンツーマン指導を受けるのもおすすめです。

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