目黒学院中学校の偏差値は?学校情報や入試情報など徹底解説!

東京都目黒区にある目黒学院中学校は、1941年に創立された伝統を持つ私立の共学校です。東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩圏内という好立地にあり、近年では共学化やグローバル教育の強化により注目を集めています。

「明朗・勤勉・礼節」の建学の精神のもと、生徒一人ひとりの個性を伸ばし、21世紀の国際社会で活躍できる人材の育成に力を入れています。

本記事では、目黒学院中学校の基本情報から偏差値、入試情報、進学実績まで詳しく解説します。

目黒学院中学校の基本情報

目黒学院中学校の教育は、基礎学力の確実な定着と、育成を特徴としています。中高一貫のメリットを活かし、先取り学習や習熟度別の指導を取り入れることで、無理なく高い学力を身につけられるカリキュラムを導入しています。

学校概要と特徴

目黒学院は、「明朗・勤勉・礼節」の3つを建学の精神として掲げ、心身ともに健やかで社会に貢献できる人間の育成を目指しています。時代の移り変わりがあっても、教育理念として決して変わることの無い「普遍の真理」としています。

「明朗・勤勉・礼節」を校訓として、「知育・徳育・体育」を三位一体とした調和のとれた教育を行い、自主的・積極的に学ぶ心と、生徒一人一人の個性を育むことが目黒学院の教育目標になっています。

目黒学院中学校から入学する生徒は、目黒学院中学校・高等学校一貫コースとして、継続した学びの機会を得ることができます。

生徒1人1台のiPadを活用した「ICT教育」、日々の教科学習とは異なった視点から物事をとらえる「キャリアデザイン活動による自己発達」、英検や漢検、数検、文章検定などの検定試験対策を中心とした「朝・放課後講習、夏期講習」などが目黒学院の教育の特色です。

その他に力を入れているのが「グローバル教育」です。希望者全員に向けた海外研修の実施により、コミュニケーション・ツールとしての英語を身につけることだけではなく、自己表現力や価値観を共有する力を養います。中高一貫コースの中学3年生対象のUSセミナー、高校2年生対象のASIAセミナーがあります。

手厚いサポートが可能な少人数制で、密度の高い教科学習や、自立がテーマの探究学習など行っていることも目黒学院中学校の特徴だと言えるでしょう。そのためか、保護者からは先生の面倒見の良さや、子どもの自主性が育つ環境だという好意的な口コミが見られます。

学校沿革と所在地

目黒学院は、1940年(昭和15年)に開校した東京機械工科学校が発祥です。1942年(昭和17年)に財団法人目黒工業学校となり、1947年(昭和22年)に学制改革が行われ、新制目黒中学校となり、翌年に目黒高等学校が発足しました。その後、1995年(平成7年)に学校法人目黒学院に改称し、目黒学院中学校が創立、1998年(平成10年)に目黒高等学校が目黒学院高等学校に改称して、現在の名称になりました。

かつては男子校でしたが、時代の変化に合わせて共学化され、現在は男女が共に支え合いながら学ぶ活気あるキャンパスとなっています。

所在地は東京都目黒区中目黒で、最寄り駅は東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」より徒歩約5分、あるいは東急東横線「代官山駅」より徒歩約8分と、都心からのアクセスが極めて良好な点も大きな魅力です。

入試情報

2026年度(令和8年度)の入試情報は以下の通りです。

入試形態 第1回 第2回 第3回 第4回
募集人員 約13名 約13名 約5名 約5名
試験科目・内容 ■総合能力
漢字と計算:45分
作文または実技:90分
・作文型:SDGsに関する内容についての作文
・一芸型:実技に関するエントリーシートの提出■2科目
国語:45分
算数:45分
各100点満点■1科目
英語または数学:60分
100点満点
■4科目
国語:45分
算数:45分
社会・理科:60分
各100点満点■2科目
国語:45分
算数:45分
各100点満点
■4科目
国語:45分
算数:45分
社会・理科:60分
各100点満点■2科目
国語:45分
算数:45分
各100点満点■1科目
国語または数学:45分
100点満点
■2科目
国語:45分
算数:45分
各100点満点
特待生認定 「3年間特待」:上位10%以内、かつ8割以上の得点率の受験生
「1年間特待」:上位25%以内、かつ7割以上の得点率の受験生
合否判定方法 受験科目の合計得点で判定。ただし、4科目受験生については、2科目での
合否判定も同時に行う。足切り点は設けていない

※年度により日程や内容が変更されるため、必ず最新の募集要項をご確認ください。

偏差値情報

目黒学院中学校の偏差値は、入試方式によって多少の幅がありますが、おおよそ37〜40程度が目安となっています。中学受験の模試によって偏差値の基準値は異なるため、模試ごとの受験生動向を確認することが重要です。

東京都内での偏差値比較

東京都内の私立共学校の中では、比較的受験しやすい中堅・受け入れ幅の広いレベルに位置しています。過去問などを利用して入試の準備をしておくと良いでしょう。

比較対象としては、学校の規模や地域性から、多摩大学目黒中学校、国士舘中学校などが挙げられます。

偏差値の数値自体は比較的落ち着いていますが、中高一貫による手厚い学習指導や、中目黒という抜群の立地環境、そして高校からの実力の伸びなど、数値以上の教育的価値を持つ学校として評価されています。

進学実績

目黒学院中学校・高等学校では、生徒のポテンシャルを最大限に引き出すキャリア教育と進路指導を行っています。

国公立大学では、北海道大学、横浜市立大学、東京都立大学、お茶の水女子大学、熊本大学などの合格実績が見られます。

私立大学では、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、法政大学、中央大学、東京理科大学、同志社大学、学習院大学など、最難関私立大学を含む合格実績もあります。

まとめ

目黒学院中学校は、「明朗・勤勉・礼節」を重んじる伝統ある共学校です。

中目黒駅から徒歩5分という好立地に加え、英語教育(グローバル)やSDGsを取り入れた先進的な探究型学習など、時代にマッチした教育環境が整っています。

基礎から丁寧に学力を伸ばしてくれる面倒見の良さと、GMARCHをはじめとする上位大学への進学対応力を兼ね備えており、都心で伸び伸びと、かつ確実な将来へのステップを踏みたい受験生にとって非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

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