本記事では、広島なぎさ中学校の基本情報から入試情報、偏差値、進路実績など、受験を検討する方に役立つ内容を幅広くご紹介します。
皆さまが広島なぎさ中学校の受験や学校選びを検討していくにあたり、本記事の情報を参考にしていただければ幸いです。
広島なぎさ中学校の基本情報
広島なぎさ中学校は広島県広島市佐伯区にある私立の共学校で、県内でも特色ある教育を実践していると評判です。
先生と生徒の距離が近い環境が整備されており、コミュニケーションや個々の学力伸長に重きを置いた教育カリキュラムを採用しています。
バス通学を含め、アクセス面の利便性も考慮されており、遠方からの通学がしやすい点も受験生や保護者から好感を得ています。
系列校として広島なぎさ高等学校があり、中高一貫の学習スタイルが整っているのも大きな特徴です。中学入学とともに、高校進学を視野に入れた計画的な学びを実現しやすく、豊富な進学実績にも直結しているといわれています。
学校概要と特徴
広島なぎさ中学校の建学の精神は、「教育は愛なり」です。
「常に神と共に歩み、社会に奉仕する」という教育方針のもと、世界レベルの知性と感性を育み、なりたい自分を叶え送りだすことを目的としています。
広島なぎさ中学校・高等学校の中高一貫教育が特徴で、中学1年・2年を基礎期、中学3年・高校1年を錬成期、高校2年・3年を完成期とした学習カリキュラムが確立されています。
交換留学をはじめとする国際感覚を養うプログラムや、人間力の育成を目的とした「人間科」授業の実施なども、広島なぎさ中学校・高等学校の大きな特徴です。
口コミサイトなどを見ると、広島なぎさ中学校の評価は全体的に高く、特に学校生活の満足度や教師のサポートに関してポジティブな意見が目立ちます。学習指導だけでなく、個別の相談や進路指導に加え、家庭との連携を重んじる姿勢が支持されているようです。
学校沿革と所在地
広島なぎさ中学校・高等学校の発祥は、1956年(昭和31年)の広島高等電波学校創設にまでさかのぼります。その後、広島工業短期大学附属中学校が開校され、中学校と高等学校が揃います。その後、名称変更や男子校化、再度の共学化などを経て、2008年(平成20年)に、現在の広島なぎさ中学校・高等学校に改称されました。
広島なぎさ中学校・高等学校は広島市佐伯区海老山南に位置し、最寄り駅や主要バス停からの通学が比較的スムーズなことが特徴です。JR山陽本線「五日市」駅南口より徒歩約10分、広電宮島線「五日市」電停より徒歩約10分の好立地にあります。伴、大原、こころ、A-City、五月が丘方面からのスクールバスも運行しており、遠方からでも安心してアクセスしやすい環境が整っています。
入試情報
2026年度の入試情報は以下の通りです。
| 受験区分 | 専願受験 | 一般受験 | グローバル型受験【A・B方式】 |
| 募集人数 | 約200名(なぎさ公園小学校からの内部進学者を含む) | ||
| 受験教科 | 国語(55分・100点) 算数(45分・100点) 理科(45分・100点) 社会(45分・100点) 専願作文(30分) 上記学力試験および提出書類により、総合的に判断 (専願作文は点数化せず、選考の資料とする) |
国語(55分・100点) 算数(45分・100点) 理科(45分・100点) 社会(45分・100点) 上記学力試験および提出書類により、総合的に判断 |
【A方式】 国語(55分) 算数(45分) 作文(45分) 面接 学力試験、作文、在学中の成績および面接により、総合的に判断【B方式】 国語(55分) 算数(45分) 英検3級以上を取得している受験生は、国語・算数の成績により合格者を決定 |
| 出願資格 | ①3月に小学校卒業見込みの者 ②本校を第一志望とし、合格すれば必ず入学する者 |
①小学校卒業見込みの者 | 【A・B方式共通】 ①小学校卒業見込みの者 【A方式】 ②外国における在住期間が2年以上で、帰国後の期間が1年以内の者 ③合格すれば必ず本校に入学する者 【B方式】 ④英検3級以上の取得者 ⑤合格すれば必ず本校に入学する者 ※A方式・B方式の両方の出願はできない |
偏差値情報
広島なぎさ中学校の偏差値は、おおよそ49~52程度とされています。偏差値のブレは、入試形態の違いによるものとされています。
広島県内での偏差値比較
広島県内での偏差値比較ですが、県内ではおおよそ中位程度に位置しています。過去問対策や基礎の徹底などの受験対策が、合格ラインをクリアするための条件となるでしょう。
ただし、偏差値情報だけで学校を選ぶことはせずに、校風や通いやすさなど総合的に判断して志望校を選ぶことをおすすめします。
中学校進学後の学習について
進学後の学習ポイントや使用教科書などは、以下をご確認ください。
進路実績
広島なぎさ中学校を卒業した後は、系列の広島なぎさ高等学校へほとんどの生徒が内部進学を選択します。中高一貫のメリットとして、カリキュラムの連続性による安定した学力伸長が期待できるのが大きな強みです。
大学進学も高実績を示し、国公立大学や有名私立大学への合格者を毎年一定数以上輩出しています。
国公立大学では、東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、九州大学、神戸大学、東京都立大学、県立広島大学、広島大学など全国の難関大学への合格実績が見られます。
私立大学では、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学など、全国の有名大学への合格実績があります。
まとめ
広島なぎさ中学校は、一貫した教育体制と充実した学校生活が魅力の中学校です。
進路や学校生活全般にわたる情報収集を欠かさず行っておけば、受験当日の緊張感をやわらげ、より納得感のある学校選びができるはずです。長期的な目線での学力および人間力の成長を期待できる学校ですので、志望校の選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
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