勉強のやる気が出ない・起きないときの原因は?出し方、対処法を解説!

勉強のやる気が出ない・起きないという悩みは、小学生・中学生・高校生にとって避けられない課題です。やる気が出ない状況を放置すれば、勉強時間が減って成績が低下します。早い段階で対策しておくに越したことはないでしょう。そこで今回は、勉強のやる気が出ない・起きないときの原因をおさらいしたうえで、やる気の出し方、対処法を解説します。勉強のやる気が出ない・起きないことに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

勉強のやる気が出ない・起きないのはなぜ?原因は??

勉強のやる気が出ない・起きないのにはさまざまな原因があります。原因を特定すれば具体的な対策が見えてくるかもしれません。

まずは、勉強のやる気が出ない・起きない原因について探ってみましょう。

目標の未設定

目標が定まっていないことが原因で勉強のやる気が出ないことが多いです。

「次の定期テストで平均80点以上を目指す」「次の模試で志望校の合格判定Aランクを目指す」といった目標を定めれば、具体的にやることが明確になりスムーズに勉強を進められます。漠然と勉強している方は目標から定めるようにしましょう。

苦手科目

苦手科目があると、時間をかけても勉強が進まず、やる気がどんどん低下してしまいがちです。勉強を始めるときはひとまず得意教科・科目、好きな教科・科目から学習してリズムを作り、やる気を出しましょう。

ただ、苦手教科・科目をそのまま放置すると成績は上がりませんし、志望校の合格も難しくなります。オンライン家庭教師などでマンツーマン授業を受けて、じっくり苦手を克服することも重要です。

中学受験に向けて、各教科の苦手を克服したい方は下記の記事も参考にしてみてください。

算数が苦手な方へ!中学受験完全攻略法のまとめ!

国語が苦手な方へ!中学受験完全攻略法まとめ!

理科が苦手な方へ!中学受験完全攻略法まとめ!

社会が苦手な方へ!中学受験完全攻略法まとめ!

ストレス

「勉強しなくては…」という義務感がストレスの原因になり、やる気を奪っている可能性もあります。

勉強は新しいことを学ぶことであり、捉え方によっては楽しい行為になります。勉強がストレスになっている方は、勉強に対する捉え方を見つめなおすことが先決です。

疲労や体調不良、病気

どうしても勉強のやる気が出ない・起きないときは、疲労や体調不良、病気などが原因かもしれません。

穴の空いたバケツに水が溜まらないように、体に異常がある状態で無理に勉強を続けてもやる気は湧きません。やる気を出すためには休むことも重要です。

勉強のやる気の出し方、対処法

勉強のやる気が出ない・起きないときは、ちょっとした対処法を試すことでやる気が改善することもあります。

引き続き、勉強のやる気の出し方をご紹介します。いずれも気軽に試せる方法ばかりなので、ぜひ取り組んでみてください。

運動やストレッチ、仮眠で気分をリフレッシュする

勉強のやる気の出し方として、運動やストレッチで気分をリフレッシュするのがおすすめです。

体を動かすことでやる気ホルモンが生成され、勉強意欲が湧きやすくなるという見解もあるからです。最近はスポーツやフィットネスを自宅で行える家庭用ゲームもあります。気分転換に取り入れてみるとよいでしょう。

10~15分程度の仮眠で集中力が回復するともいわれています。やる気が湧かないときは少し眠ってみるのもよいでしょう。

音楽を聞いてみる

勉強のやる気が出ない・起きないときは音楽を聞いてみる方法も検討できます。

受験生応援ソングなどを聞くと、受験の悩みや不安と立ち向かう勇気が湧き、頑張ってみようと思えるようになることもあります。

日頃から勉強のやる気が出る曲を自分のプレイリストに集めてみましょう。

名言を探してみる

勉強のやる気の出し方として名言を探してみるのも効果的です。経営者やスポーツ選手、歴史上の偉人などは、数多くの困難に遭遇した経験に基づく名言を残しています。

現在の努力が無駄にならないことや、必ずしも成果は才能によらないことなど、勉強のやる気を高める名言も多いです。やる気が出ないときはインターネットサーフィンや書店巡りなどで成功者の名言を探してみるとよいでしょう。

スマホに勉強のやる気が出る壁紙を設定する

勉強の妨げとなるデバイスとしてスマホがあります。スマホを開いてしまえばソーシャルゲームやチャット、YouTubeなどを利用して、勉強のやる気が薄れる恐れがあります。

対策としておすすめなのが、スマホのロック画面に警告の壁紙を貼ることです。「勉強しないと志望校に落ちる」「友達はこの瞬間も勉強している」などのフレーズが視界に入ることで、ロックを解除する手を止められるかもしれません。

勉強のやる気が出るアプリを使う

勉強のやる気が出るアプリを利用するのもおすすめです。たとえば、学習時間の記録アプリが挙げられます。勉強時間を可視化することで勉強のやる気を出しやすくなります。

今週の目標を設定できるアプリ、目標をほかのユーザーと共有できるアプリなどを選べば、目標達成に向けて勉強のやる気を出すことも可能です。無料でダウンロードできるアプリもたくさんあるので、使いやすそうなものを探してみてはいかがでしょう。

勉強の報酬・ご褒美を自分で設定する

勉強の報酬やご褒美を自分で設定するのもおすすめです。

「2時間勉強したらアイスを2つ食べられる」「テストで90点を超えたらゲームを1つ購入する」といったような設定が挙げられます。

達成したときの報酬・ご褒美を想像するだけでやる気が湧くようになるはずです。

勉強のやる気が出る環境を整える

勉強のやる気が出る環境を整えることで、自然と勉強スイッチを入れやすくなります。教科書やノートをすぐに準備できる広々とした机を用意したり、座りたくなるくらい快適な椅子を用意したりするなどの環境整備が挙げられます。

やる気を減らす要因を排除することも重要です。できれば、ゲーム機や漫画などが目に入らない勉強部屋を丸ごと用意するのが望ましいでしょう。

勉強のやる気が出ないときに関するよくあるQ&A

勉強のやる気が出ないことに関してさまざまな観点から解説しました。勉強のやる気が出ない悩みは人によっても細かく異なり、どうしたらよいか答えが見つからないこともあります。

引き続き、勉強のやる気が出ないときに関する疑問についてQ&A形式で回答します。

Q1.テスト前の勉強にやる気が出ない・起きないときは?

A1.学校の成績が入試に活用できることを理解しておきましょう。

最近では推薦入試によって志望校を目指せるケースが増えています。

推薦入試では、学校の成績が出願の条件となっていることが多く、定期テストで高得点を維持することが求められやすいです。学力試験ではなく、書類や面接、小論文などで合否が決まることが多く、年内に素早く合格できることもあります。

テスト前の勉強にやる気が出ない・起きないのであれば、推薦入試の受験を進路に組み込んでみるとよいでしょう。目標が定まりテスト勉強へのモチベーションが高まるはずです。

推薦入試についての概要を知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください。

高校推薦入試とは?種類や対策について徹底解説!

学校推薦型選抜入試とは?種類や対策、受かる人、落ちる確率などを解説!

総合型選抜入試とは? 入試内容やスケジュール日程、一般選抜入試との違い、対策などを解説!

Q2.勉強のやる気が出ない日に時間を無駄にしない方法は?

A2.勉強のやる気が出ない日は学びにつながる休憩をするのがおすすめです。

たとえば、仕事や働き方に関する漫画やアニメ、映画などを視聴すれば、将来に目指したい職業が見つかり、勉強のやる気が出るかもしれません。

大学生活をテーマとした作品であれば、憧れのキャンパスライフのイメージが浮かび、勉強のやる気が湧く可能性もあります。

漠然と休むよりも有意義な時間を過ごせるので、休んだことに対する罪悪感も生じにくいでしょう。

Q3.親に勉強しろといわれるとやる気がなくなる?

A3.相手を一生懸命説得しようとすると、反発されてやる気がなくなる恐れがあります。

最悪のケースでは口論から喧嘩に発展して、勉強を長期間しなくなってしまう場合も想定されます。保護者の立場としては、勉強を強制するのではなく、自然に勉強したくなるような工夫を仕掛けるのが得策です。

たとえば、体調を崩さないように栄養バランスを考えた食事を用意したり、睡眠の質を高められるように快適な枕を購入したあげたりするなどの工夫が挙げられます。高校生活や大学生活の楽しみ、将来の夢について語り合うなどして、勉強のモチベーションを高めるのも有効です。

保護者ができるサポートについては下記の記事も役立つので、取り入れられそうな方法があればぜひ試してみてください。

中学生の定期テストに必要な親のサポート8選! やってはいけないNG行動も理由とともに解説

Q4.急に勉強のやる気がなくなったときはどうする?

A4.簡単な目標、課題を設定して、少しでもよいので勉強時間を確保しましょう。

急に勉強のやる気が出なくなった原因は、目標や課題のハードルが高すぎて過度なストレスが生じていることかもしれません。

その点、目標や課題の難易度を下げることで、勉強に対するハードルが下がり、机に向かう気力も湧きやすくなります。小さな目標や課題をコツコツこなしていくうちに、達成感とともにさらなるやる気が湧いてくるでしょう。

それでもやる気が出ない場合は勉強時間も少なめに調整しましょう。最低でも1時間だけ勉強すると決めることで勉強の習慣を崩さずに済みます。習慣さえ崩さなければ、1時間10分、1時間30分、2時間…といったように、少しずつ毎日の勉強時間を増やしていけるはずです。

まとめ

勉強のやる気が出ないときに試せる対処法をお伝えしましたが、1人で勉強をしているとどうしてもやる気が湧かない場合もあります。

コンスタントに勉強を続けるには、モチベーションを管理してくれる存在がいると心強いです。オンライン家庭教師であれば、自宅で講師の授業を受けられるだけでなく、講師との定期的な対話でモチベーションを維持できます。

勉強のやる気が出ずに困っている方は弊社ホームページにて。