講師との相性が大切!

オンライン家庭教師の
マッチング方法

オンライン家庭教師のマッチング方法

学習において重要なのは、お子さまの学びや性格に合う指導や講師。お子さまの学習を上手にリードする講師と出会うために、どのように講師のマッチングが行われているのか知っておきましょう。

講師のマッチングにはリクエストへの対応や
プロ目線のおすすめも。

Axisのオンライン家庭教師では、まず受講目的や学習方針、使用教材を確認し、そのうえで授業の時間帯、指導教科がマッチする講師の選定を行います。さらに講師の性別や話しやすさ、「厳しい宿題管理をしてほしい」など保護者の方や生徒本人が求める講師のイメージもあわせて検討します。専属の教育アドバイザーが総合的におすすめしたい講師を提案していきます。

マッチング時の確認ポイント

  • 受講の目的
  • 志望校
  • 使用教材や学習方針
  • 受講の時間帯・指導教科
  • 保護者の方や生徒が持つ講師のイメージ像

教育アドバイザーが提案! こんなケースも

生徒の通う高校の卒業生の講師

北海道大学志望、推薦入試も検討している高校1年生の生徒

同じ高校卒業生(先輩)で国公立医学部在籍の学生講師

生徒の志望大学同学部在籍の講師

高校2年時に京都大学志望であったが高校3年時に九州大学に志望変更した生徒

指導科目の変更とともに九州大学同学部在籍講師に変更

複数科目を受講するときの講師配分

複数科目受講される生徒については、生徒の性格や学習状況に応じて、1人の指導者で受験全体をマネジメントするのか、指導科目ごとに教科の専門性にこだわり分担して担当配置するか配慮します。

また規定のコース以外にも、希望する指導内容に対応できる場合があります。具体的な目標が定まっているときには相談してみるとよいでしょう。

例)

  • TOEFL○○以上目標の資格受験対応
  • 高等専門学校の物理・化学(大学内容)
  • 大学の卒業論文フォロー(海外論文の和訳、アプリプログラム設計アドバイス)
  • 〇〇オリンピック指導など

相性ぴったりの講師がお子さまの学習意欲をサポート!

講師とのマッチングには、時間帯や教科などの条件だけでなく、お子さまと講師の性格やタイプも大きく関係します。良い関係性を築いている実際のケースをご紹介します。

CASE1お母さんキャラ講師のグイグイ引っ張る指導で解答力を着実にアップ。

生徒

高校3年生

学習科目:小論文
受講目的:総合選抜型入試合格

講師

相澤先生

北海道大学水産学部在学
(講師歴3年)

〈受講生のプロフィール〉
中学時代の不登校経験を乗り越えて高校生から登校復帰。学業での遅れで一般入試での大学受験が難しく総合選抜型入試の合格を目指している。

担当講師に聞きました!

― 指導の様子
どんどんリードしていくことで、推薦入試までに志望理由書を計画的に仕上げることができました。小論文指導についてはただ添削するだけはなく、周辺知識を調べ、自分のものにするためにまとめることを課題として提示。良い部分と改善点をしっかりと伝える指導を行っています。彼は文章の書き直しをするうえで道筋を立てるのが上手なので、受講回数を重ねるごとに自分の意見を含めて小論文を書き上げる力を身につけています。

― 授業の様子
異性ということもあり、程よく緊張感もあるところが授業に集中するシュチュエーションを作れています。授業中も生徒が迷わないように、灯台のように道を照らす役割を果たすように努めています。

CASE2会話を盛り上げながら、志望校合格を目指して先取り学習に伴走。

生徒

中学3年生

学習科目:数学・英語
受講目的:高校入試対策

講師

大内先生

北海道大学院在籍
(講師歴3年)

〈受講生のプロフィール〉
住まいは都心から離れた、周りには塾がないエリア。習いごとの空手と部活動のバスケットボールに一生懸命取り組んでいる。進学意識が高い生徒が同じ中学校に少ないことから、高校入試で学区外受験を検討し中学2年生からAxisのオンライン家庭教師を受講。

担当講師に聞きました!

― 指導の様子
学校のペースに合わせると受験対策に時間を割くことができなくなるため、学校の先取り型で授業を行いました。学校の授業が復習になるため、理解度が高く、志望校に必要な成績(内申点)を修め学校推薦での内定をもらうことができました。さらに進学後のことも考え、一般入試に必要な学習を継続。学校の状況を毎時確認しながら生徒のペースをしっかりと維持しました。

― 授業の様子
寡黙なタイプの生徒なので、常に会話を盛り上げるようにしました。発問を通して生徒自身に説明する場面をつくることを考えながら、授業を組み立てました。

CASE3「受講が楽しみ!」姉弟そろって
週1英会話レッスンをリビング受講。

生徒生徒

小学2年生男子・
小学4年生女子の姉弟

学習科目:英語・算数
受講目的:学習習慣形成・中学受験準備

講師

太田先生

プロ講師
(講師歴4年)

〈受講生のプロフィール〉
受講開始時点で半年後に引っ越しする予定があり、転居しても受講できるオンライン家庭教師を選択。

担当講師に聞きました!

― 指導の様子
時代を見据え、海外小学校で使用されている教科書を使用し、英会話レッスンとして指導しています。はじめは姉の指導で開始しましたが、その受講姿をみて弟も受講することになりました。姉弟ともに週1回の授業を行っており、ご家庭内で学ぶサイクルができています。

― 授業の様子
いつも話が弾むように生徒たちに問いかけ、しっかりほめることを心掛けています。姉弟ともにとてもモチベーションが高く、毎回受講を楽しみにしてくれています。

講師と合わない理由は「すれ違い」。
ミスマッチが起きないよう伝えておきたいこと。

講師とのミスマッチが起きる主な理由には「生徒の理解度と講師の授業進度が合っていない」ほか、「コミュニケーション取り方・頻度が合っていない」「授業を変更する頻度が多い」があげられます。講師の交代は可能ですが、講師が代わることはお子さまにとっても負担になります。ミスマッチを防ぐため、以下の内容をあらかじめしっかり伝えることがおすすめです。

コミュニケーションの取り方の希望

「講師からたくさん会話を投げかけてほしい」「子どもの話をじっくり聞いてほしい」などの希望を伝えておくと、講師と生徒の会話のキャッチボールがうまくいきやすくなります。

受講可能な日程・時間帯

授業を変更する頻度が多くなると授業が定例化しにくく、ミスマッチの原因になります。部活の時間やほかの習いごとの曜日などもできるだけ伝え、授業や自習のサイクルを定着させましょう。

講師は学習指導だけでなく、生徒の意欲を引きだす役割も担っています。オンライン家庭教師では講師を全国から探すことができるので、ご家庭のご希望やお子さまと相性の合う講師が見つかりやすいのが特長です。Axisのオンライン家庭教師では在籍講師のプロフィールをご紹介しているので、ぜひご覧ください。

記事監修

岡田 敬樹

教育アドバイザー岡田 敬樹

「反省と修正を行い、やりぬく力こそ進路実現のために必要な力」をモットーに、悩める保護者や生徒を正しい道へ「導く」存在。