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総合型選抜|学校推薦型選抜とは?

  • 総合型選抜(旧AO入試)

 総合型選抜は、大学側がずばり求めている学生を総合的に選抜して決定する入試であり、大学がアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針:つまり大学側が求める学生)と適合した学生を採用するために、志望理由書/面接/小論文などで総合的に選抜をする入試方式です。
 総合型選抜で一番重要なことは、アドミッション・ポリシーをしっかり理解して、この大学で何を学び、これからどのように活かしていくのかということを具体的に述べられるようにする必要があります。
 

  • 学校推薦型選抜(旧推薦入試)

 学校推薦型選抜は、在籍している出身高校の学校長からの推薦状を受けて出願ができ、書類審査/面接/小論文などが中心の入試方式です。
 高校での部活動の業績や課外活動など大学側が求める条件を満たせば、学校長の推薦を得ることができます。

上智大学のアドミッション・ポリシー

 上智大学は、カトリシズムの精神を基盤に、次の4つを柱とする人材養成を教育の目標としており、それらを高めたいと望む学生を受け入れます。

1.キリスト教ヒューマニズム精神の涵養 本学の建学の理念であるキリスト教ヒューマニズムに触れてこれを理解すること、他者や社会に奉仕する中で自己の人格を陶冶すること、真理の探究と真の自由を得るために自らを高めること。

2.他者に仕えるリーダーシップの涵養 他者のために、他者とともに生きる精神-”For Others, With Others”-を育むこと、社会から受ける恩恵を自覚し、それにともなう責任感を抱くこと、リーダーシップに必要な基礎能力を培うこと。

3.グローバル・コンピテンシーの養成 グローバル・イシューへの関心を抱くこと、複数の言語でコミュニケーションできること、さまざまな文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止め、それらのかけ橋となれること。

4.幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得 幅広い教養やコミュニケーション能力など社会人としての基礎能力、専攻する学問分野における専門的知識・能力を修得すること。

上記を学力の3要素に対比させると、1・2に関連して、「主体性・対話性・協働性」を高めていこうとする人、3に関連して、「思考力・判断力・表現力」を深めていこうとする人、4に関連して、「知識・教養・技能」の獲得を目指そうとする人を本学は求めています。

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 カトリック系の大学として名を馳せる上智大学です。カトリックの考え方を、ごくごく単純化していえば、人は神によって作られた兄弟姉妹だからこそ、愛(アガペーといいます)をもって隣人に奉仕し思いやりを持つこと。その中で互いの違いや個性を認め合い、切磋琢磨しながら、自分を律する人格を成長させていくこと、だからこそ人の持つ自由には責任が伴うのであるということ、等があります。そういったことを知っておくと、ポリシー内にある「真の自由」「真理の探究」についてイメージがしやすくなります。

 つまり「真の自由」には責任が伴うこと、真理の自由とは人格的完成を伴うもので「ズル」や「陰口」といった生き方には屈しない生き方を探求するということです。このような大学の理念・ポリシーを理解しておくと、たとえば高校時代キャプテンをやっていた経験談を書くときにプロテスタント的な自己主張の激しいリーダーシップについて記載するよりも、周囲への奉仕を通じて真のリーダとして認められるようになったというタイプの方がよりよい評価を受けられるということになります。

 
上智大学の総合型選抜|学校型推薦入試の対象学部一覧
  • 神学部
  • 文学部
  • 総合人間科学部
  • 法学部
  • 経済学部
  • 外国語学部
  • 総合グローバル学部
  • Faculty of Liberal Arts / 国際教養学部
  • 理工学部
上智大学 神学部のアドミッション・ポリシー

 本学部は、人間性の探究および人文教養の各領域について深く幅広い関心と動機づけを持つ学生が、学科を選択して入学し、自発的かつ積極的な態度で学業に研鑽することを期待します。そこで、次のような学生を受け入れます。

〇人文教養を主体的に探究しようとする意欲と、学業への誠実な態度を持っている。
〇志望する個別の専門分野について具体的な関心を持っている。
〇ものごとを批判的に考え、自らの意見を明確に表現するための基礎的なスキルを身につけている。
〇大学での学修に必要とされる基礎的な教養、知識、語学能力を備えている。

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 神学部という名前にしてはキリスト教の理念的な表現がなく学問に対する具体的な姿勢が明確に書かれています(他学部もほぼ同様です)。ポイントとなるのは、主体的に学ぼうとする姿勢や、専門分野に対する具体的な関心であり、そこには「何となくこの学部を選びました」「大学で何を教えてくれるのですか」という受け身の姿勢を拒絶する姿勢が垣間見えます。入学した後のカリキュラムなども通読し、具体的な学生生活をイメージして臨みたいところです。

上智大学 文学部のアドミッション・ポリシー

 本学部は、人間性の探究および人文教養の各領域について深く幅広い関心と動機づけを持つ学生が、学科を選択して入学し、自発的かつ積極的な態度で学業に研鑽することを期待します。そこで、次のような学生を受け入れます。

〇人文教養を主体的に探究しようとする意欲と、学業への誠実な態度を持っている。
〇志望する個別の専門分野について具体的な関心を持っている。
〇ものごとを批判的に考え、自らの意見を明確に表現するための基礎的なスキルを身につけている。
〇大学での学修に必要とされる基礎的な教養、知識、語学能力を備えている。

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 神学部と同一のため、同じ内容を記載してよい。

上智大学 総合人間科学部のアドミッション・ポリシー

 人間の尊厳とは何かを理解しその実現に向けて、教育、医療、福祉、さらには日々の生活の中で実践できる人材の養成を目指している総合人間科学部では、以下のような学生を受け入れています。

〇個人や社会、さらには諸外国で起きている人間の尊厳に関わるさまざまな事象に対して強い関心を持っている。
〇それらの事象を論理的かつ客観的に分析し表現するために必要な基礎的な知識と能力を持っている。
〇コミュニケーション能力を高め、他の専門領域の人々とも積極的に協働することができる。
〇困難な状況にある個人や地域社会を支援し、国際社会の発展に貢献したいという意欲に満ちている

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 ポリシー前半に2回出てくる「人間の尊厳」というワード、特に冒頭では「人間の尊厳とは何かを理解し」と書かれているわけですので、自分なりに調べ定義した上で臨みたいものです。カトリックの世界で人間は神に創造された存在であり、だからこそ全ての人間は等しく人として互いに尊重されなければならないと言われます。

 この学部では、その人間の尊厳を脅かすような事象、たとえばガザ地区の人道危機のように目を向け、事象に対する歴史的経緯、現在起きている事象などを把握しておく必要性が問われています。自分の気に入ったネットニュースしか見ないというような、自分の興味範囲を狭めることなく、広く世界で起きている事象を人権や尊厳というフィルターで眺め直すことが求められています。

上智大学 法学部のアドミッション・ポリシー

 本学部では、大学入学前までに身に付けておくべき学力を有することを前提として、国内外を問わず、現代社会に生起する問題や紛争、地球規模の環境問題などに関心を抱き、それを法学・政治学的な観点に照らしつつ、客観的かつ柔軟に考察し、みずからの意見を主張するとともに、相手の意見に耳を傾けられるような学生を求めています。

■法律学科
 本学科では、社会に現実として存在する紛争や問題の法的な解決に資する思考力・構想力(いわゆるリーガル・マインド)を養成します。そのため以下の学生を受け入れます。

〇社会と人間への高い関心を有する学生
〇社会科学一般への柔軟かつ広い興味や国際問題への関心を有する学生
〇高校までの学習により、上記関心を持つのみならず柔軟な思考のできる学生

■国際関係法学科
 本学科では、教員と学生が一緒になって、法学および政治学を基礎とした国際関係の分析を行い、解決に向けた提言を模索していきます。そのために、次のような特質を持つ学生を求めています。

〇国際社会に生起する外交、安全保障、紛争、難民、商取引、婚姻などの諸問題について関心を持つ学生
〇世界のさまざまな地域における社会のあり方を、偏見を抱くことなく観察し、分析することができる学生
〇国際舞台で活躍する人材に成長するための基礎になるような一定の語学力を持つ学生

■地球環境法学科
 本学科では、主に法学と政治学の観点から、日本や世界が直面している環境問題への取り組みに資する
能力を養成します。そのため以下のような特質を有する学生を求めています。

〇環境問題に関わる人間や社会のあり方に対して、高い関心を有する学生
〇海外事情・国際情勢に対する幅広い関心と一定の語学力を備え、グローバル化する環境問題にも対応しうる学生
〇社会科学一般を中心に柔軟かつ広範な関心を有する学生

【point of view合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
 

 冒頭の「学力を有することを前提として」が重いですね。人間科学部と同様に世界や現代社会の問題に関心を持つのは同じですが、「解決」が求められるという点が法学部というより法律家の宿命です。

 では解決とは何か、ドラマにあるような勝ち負けを付けることだけが解決ではありません。もちろんロジックを組み立て自己の主張を通すことは不可欠です。ただそれと同時に、相手の主張を受け入れ妥協点を探る調停や和解という解決方法もあるはずです。他者の意見を参考にしながら、柔軟に自分の考えを修正して解決に導いた、というような高校時代の経験などネタとして持っておきたいところです。

上智大学 経済学部のアドミッション・ポリシー

 本学部は、キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし、現代社会の諸問題に対して、経済学と経営学を基礎とした複眼的な視点から判断して適切に対応できる能力を養い、グローバルな社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

〇グローバル化する社会において、多様な諸問題に関心を持ち、その解決のために高い意欲をもって主体的に行動する学生を求めています。

〇経済学と経営学の専門分野の特性を考慮し、外国語の能力とともに、経済学科では論理的思考力(数学)、経営学科では歴史などの社会科系の素養に秀でた学生を求めています。

〇経済学と経営学の知識をもとにし、営利・非営利組織を問わず、多方面で社会に貢献しようとする意志と、潜在的な可能性を持つ意欲ある学生を求めています。

【point of view合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
 

 経済学部という響きから経済優先を考えがちですが、ポリシー内の「キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし」「営利・非営利組織を問わず、多方面で社会に貢献」という表現から、志望理由を表記する際には、自分のイメージする経済活動がどのように社会に貢献するのかということを前もって考えておく必要があります。

 また経済学科、経営学科に必要な素養を、わざわざ分けている点にも注意が必要です。自分がどちらの学科に進むべきかをカリキュラムなどで確認し回答を用意しておくとよいでしょう。

上智大学 外国語学部のアドミッション・ポリシー

 日本語の運用能力を基盤に、外国語運用能力の獲得に真摯に取り組むことのできる学生を求めています。

 また、単に言語運用能力にとどまらず、自らの住む地域から世界全体に至るまで起こっていることに積極的に関心を持ち、それを自分の問題として考え、解決策を見出していこうと努力を重ねていけることを期待します。

■英語学科
〇英語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関わる諸問題に関心を持ち、英語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇これまでにしっかりとした英語の学習経験のある学生で、高度な内容について英語で学習するための基本的な知識と技能を備え、真摯に勉学に取り組む姿勢を持つ学生を受け入れます。

〇英語とその他の外国語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

■ドイツ語学科
〇ドイツ語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ドイツ語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇基本的に、本学科においてドイツ語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でドイツ語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

〇ドイツ語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

■フランス語学科
〇フランス語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、フランス語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇基本的に、本学科においてフランス語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でフランス語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

〇フランス語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

■イスパニア語学科
〇イスパニア語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、イスパニア語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇基本的に、本学科においてイスパニア語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でイスパニア語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

〇イスパニア語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

■ロシア語学科
〇ロシア語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ロシア語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇基本的に、本学科においてロシア語の学習を開始したい学生を求めています。

〇ロシア語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

■ポルトガル語学科
〇ポルトガル語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ポルトガル語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

〇基本的に、本学科においてポルトガル語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でポルトガル語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

〇ポルトガル語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

【point of view合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
 

 冒頭に「日本語の運用能力を基盤に」と書かれているわけですから、ただ英語がうまい、外国語に関する知識があるだけの生徒をもめていない点は明らかです。その上で、各言語に対して「真摯に」「高度な運用能力」を求めているという記述については、さすが上智の看板学部と呼ばれるだけのことがあるでしょう。

 東大早慶と比較しても遜色ないといわれる外国語学部英語学科です。まずは英語力をひたすらに磨くことです。さらに文学部英文学科との違いについては調べておくと、自分がなぜこの学部に行きたいのかが見えてくるはずです。

上智大学 総合グローバル学部のアドミッション・ポリシー

 知的な関心と意欲を主体的努力によって伸ばし、グローバルな共生社会の形成に貢献しようとする以下のような学生を受け入れます。

〇グローバル化する世界が呈する正負の諸側面に対する大きな関心を抱き、高等学校在学中の現代社会に関わる授業等を通して一定の知識を有する者。

〇世界を構成するさまざまな地域や人々の多様性がもたらす人類の社会と文化の豊かさに対する大きな関心を抱き、高等学校在学中の地理、世界史に関わる授業等を通して一定の知識を有する者。

〇物事に対して根拠に基づいた論理的な思考ができ、かつ主体的に取り組むことができるよう努力を重ねてきた者。

〇グローバル化する世界の動きを理解するのに必要な基本的な文献を読解することのできる英語能力を有している者。

【point of view合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
 

 他の学部においても「世界への興味行動」が必須とされているのに、なぜグローバルと名する学部を置こうとするのか。そこに思いを馳せてほしいと思います。気になるのは「グローバル化する〜正負の諸側面」「グローバルな共生社会の形成に貢献」などの言葉から、現在グローバリズムが進んでいるものの、決して理想の共生社会が形成されていないという大学側の思いが感じられる部分。

 「多様性」や「異文化理解」という聞こえの良い言葉を受験生は使いがちですが、現在発生している世界の諸問題はそれが簡単には達成しないことを証明しているわけですから、面接などでは多様性について安易に称揚する(=ほめたたえる)のではなく、その達成の難しさを自覚しつつも、その成立に向けて自分が先頭に立ち真摯に世界を理解し学ぼうとする姿勢を表明するのが良いと思われます。「先ず隗(かい)より始めよ」という姿勢は人の心を打つものです。

上智大学 Faculty of Liberal Arts / 国際教養学部のアドミッション・ポリシー

■Department of Liberal Arts
The Faculty of Liberal Arts of Sophia University welcomes students who are:

〇Motivated to become active and responsible members of the global community and to participate in the creation of social, economic, and humanistic values essential for its sustenance and betterment.

〇Intellectually curious and eager to improve their communication and analytical skills to constructively interact with others from diverse socio-cultural backgrounds.

〇Prepared to expand further their knowledge so that they become able to identify and approach with competence global issues.

■国際教養学科
本学部は以下のような学生を求めます。

〇ひ能動的にかつ責任を持って、グローバル化する社会の一員となる意欲を持ち、その維持と改善に欠かせない社会的・経済的・人文的な価値の創出にすすんで参画する。

〇ひ多様な社会文化的背景をもつ他者と建設的に交流するために欠かせない知的好奇心の旺盛さ、自らのコミュニケーション能力・分析力を改善する強い意欲を持つ。

〇ひグローバルな問題を見極めアプローチしてゆくことができるよう、自らの知識を増やしてゆく覚悟がある。

【point of view合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
 

 The department aims to provide students with a broad range of liberal arts and logical thinking. All classes are conducted in English. Therefore, a high level of English proficiency is essential. Because the environment is similar to that of Western universities, applicants need to hone their ability to think in English rather than Japanese on a regular basis.

上智大学 理工学部のアドミッション・ポリシー

 本学部は、国際的に多様化する現代社会が抱える科学・技術に興味や関心を持つ学生を求めています。

〇科学・技術に関する専門科目を学ぶにあたり、数学、理科、英語についての知識・教養を身に付けている者。

〇科学・技術に関する諸問題について、論理的な思考力、幅広い視野およびコミュニケーション能力を持つ者。

〇科学・技術に関して、探究心が旺盛で自然現象の解明や新たな技術革新に意欲を持つ者

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 理工学部の公募推薦は事前レポート、および筆記試験に重きが置かれており、面接などはその裏付けにすぎない位置づけのようです。ポリシーを読んで面接でのふるまいを決めるのではなく、レポートや筆記試験のできによって自らが「数学、理科、英語」の能力が十分にあり、「探究心が旺盛」であることを見せつけたいところです。

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