法政大学
総合型選抜|学校推薦型選抜とは?
- 総合型選抜(旧AO入試)
総合型選抜は、大学側がずばり求めている学生を総合的に選抜して決定する入試であり、大学がアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針:つまり大学側が求める学生)と適合した学生を採用するために、志望理由書/面接/小論文などで総合的に選抜をする入試方式です。
総合型選抜で一番重要なことは、アドミッション・ポリシーをしっかり理解して、この大学で何を学び、これからどのように活かしていくのかということを具体的に述べられるようにする必要があります。
- 学校推薦型選抜(旧推薦入試)
学校推薦型選抜は、在籍している出身高校の学校長からの推薦状を受けて出願ができ、書類審査/面接/小論文などが中心の入試方式です。
高校での部活動の業績や課外活動など大学側が求める条件を満たせば、学校長の推薦を得ることができます。
法政大学のアドミッション・ポリシー
本学では、先に掲げた教育目標、学位授与の方針に照らして、次のような意欲と能力を備えた学生を受け入れる。
1.入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。
2.自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもつ者。
3.主体性を持って多様な人々と協働しながら学び、議論することで、知を深めていこうとする能動的な姿勢をもつ者。
4.グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。
本学は様々な入学者選抜方法を用いて、「異なる潜在力」「異なる価値観」「異なる能力」「異なる地域」「異なる動機・意欲」「異なる世代」など、多様な学生が集まり、学習・研究する場となっている。
このような場において、ポリシーに則ったカリキュラムを学び、本学の理念である「自由を生き抜く実践知」を身に付けることを求めている。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「自由を生き抜く実践知」の理念を身につけることを目標とする。
キーワード:主体的な学び・多様な人々との協働・知を深める能動姿勢・グローバルな視野
法政大学の総合型選抜|学校型推薦入試の対象学部一覧
- 法学部
- 文学部
- 経済学部
- 社会学部
- 経営学部
- 国際文化学部
- 人間環境学部
- 現代福祉学部
- 情報科学部
- キャリアデザイン学部
- デザイン工学部
- 理工学部
法政大学 法学部のアドミッション・ポリシー
■法律学科では、以下のような人材を受け入れる。
〇学士課程教育を受けるにふさわしい基礎的な学力と学修意欲を備えている
〇国内外におけるさまざまな問題への持続的な関心をもち、問題を解決しようとする意欲がある
〇向学心、自発性、創造性に優れている
■政治学科では、以下のような人材を受け入れる。
〇学士課程教育を受けるのに相応しい基礎的な学力と学習意欲を有している
〇社会生活における諸問題の解決に関心と意欲を有する
■国際政治学科では、以下のような人材を受け入れる。
〇学士課程教育を受けるのにふさわしい基礎的な学力と学習意欲を有している
〇地球規模の課題や世界各地の諸問題の解決に関心と意欲を有している
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「国内外の問題への関心」「解決への意欲」「自発性」を参考に、これまでに問題解決に向けて
法政大学 文学部のアドミッション・ポリシー
〇高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇志望する学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。
■哲学科
〇大学での学習のための一般的基礎学力を有している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な学力・知識を有している。また、論理的に思考ができ、自分の意見を表現することができる。
〇哲学に深い関心をもち、強い学習意欲がある。
■日本文学科
〇高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇日本の文学・言語・芸能について深い関心をもち、それらの研究や文芸創作に必要となる、知識・読解力・思考力・表現力全般にわたる、より多様でより奥深い人間的な学力・資質を有している。
■英文学科
〇高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇英語への関心、英語文学と英語圏文化への興味をもっている。
〇外国語教育や言語理論の研究に必要な科学的思考を養う意欲を持っている。
■史学科
〇高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇史学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。
■地理学科
〇高等学校で履修する国語、外国語、地理歴史、公民、数学、理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の学修・研究に必要とされる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇地理学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。
■心理学科
〇高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
〇入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
〇論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
〇心理学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
(学校推薦型・公募 学科ごとに異なる)
「専門への深い関心」「論理的思考」を参考に、それぞれの専門分野を志した動機を丁寧に聞き、生徒さんその人ならでは感じ方や個性を大切にした個別性のある志望理由になるよう指導します。人間のあり方や文化への深い敬意に基づきながら、グローバル化による伝統文化の衰退などの現代的な課題についても考察できるよう指導します。1600〜2000字という長めの分量ですから、きちんとした段落構成や表現の仕方についても指導します。
法政大学 経済学部のアドミッション・ポリシー
1.知識・理解、技能[API]
(1)高等学校で学んだ主要教科・科目について、教科書レベルの知識をもっている。
(2)自身の考えを日本語で他者にわかりやすく文章表現することができる。
2.思考力・判断力・表現力[APII]
(1)課題解決のために知識・技能を多面的、総合的に活用できる。
(2)その考察をまとめることができる。
3.関心・意欲・態度[APIII]
(1)世の中の現状を経済という観点から考えることに関心をもち、それを学修や行動に移すことができる。
(2)知的好奇心をもって、入学までに培った基礎学力をさらに広げ・深めていこうとする向上心をもっている。
(3)経済学を中心に、政策、法律、歴史、科学、思想、文学、言語などの幅広い分野にわたる教養を身に着け、それらを経済学の専門知識と結びつけて自分の世界を広げていく。
(4)論理的思考を修得しようとする。
(5)留学、スポーツ、文化的活動、ボランティア活動、資格取得など、大学内外、国内外における学びのフィールドを有機的に結び付けて、自分の学びをデザインしていく行動力をもっている。
(6)高い倫理観をもっている。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「総合的な知識の活用」「向上心」「行動力」を参考に、これまでに取り組んだ課題や、その中で得たものなどを中心に、積極的な学びの姿勢を伝えられるよう指導します。労働力不足による経済の不安定性やAIの進展による雇用の喪失などの現代的な課題への考察も含め、論理的な文章構成の仕方についても指導していきます。
法政大学 社会学部のアドミッション・ポリシー
社会学部では、 社会現象に幅広い関心を持ち、学習・研究活動を通して社会に積極的に関わる意欲を持つ、次のような人材を歓迎します。
〇入学後の修学に必要な基礎学力を有している。
〇物事を論理的に考察することができる。
〇自分の考えを的確に表現できる。
〇入学後の修学に必要な学習意欲や問題関心を有している。
〇社会現象を多面的にみる態度を有している。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
(学校推薦型のみ)
「社会を多面的にみる態度」が求められています。貧困や格差、ジェンダーなどの問題を、ともに生きる人々の問題として自覚し、解決に向けての多様な方向性を考察するよう指導します。
また、これまでの、他者と協働して取り組んだ経験を取り上げ、その中で得たものや気づいた課題などを、今後の学びにつながる形で展開できるよう指導します。
法政大学 経営学部のアドミッション・ポリシー
入学する学生は、経営学部の教育目標を踏まえ、そのカリキュラムのもとで学習するに必要な知識、能力、意欲等を有していることが求められる。
■一般選抜(A方式入試、T日程入試、英語外部試験利用入試(出願資格型)および大学入学共通テスト利用入試)
〇高等学校卒業程度の学力水準を筆記試験によって把握し、それを基準に選抜する。筆記試験の科目は3科目(英語、国語、社会または数学)を基本とするが、2科目や6科目入試も併用する。
■学校推薦型選抜(指定校推薦入試、付属校推薦入試、スポーツ推薦入試)
〇指定校推薦入試および付属校推薦入試は、それぞれの高等学校で一定水準以上の学力を有していることを前提に、本学部への入学希望を確認して選考する。
〇スポーツ推薦入試は、大学が指定するスポーツ種目で高等学校において優れた実績をあげ、必要な基礎学力を有し、本学部への入学を強く希望する者を対象に選考する。
■総合型選抜等(自己推薦入試、グローバル体験公募推薦入試、外国人留学生入試、帰国生入試)
〇自己推薦入試は経営学科のグローバルビジネスプログラムで実施し、一定水準以上の英語力を有していることを前提に、高等学校での学力、本人の学習意欲、プログラムの教育目標との適合性等を基準に選抜する。
〇グローバル体験公募推薦入試は経営戦略学科で、また、外国人留学生入試、帰国生入試は全学科で行う。それぞれ、海外高校への留学体験を持つ者、外国籍で海外の学校教育を受けた者、日本国籍で海外の学校教育を受けた者等を対象とし、書類審査、筆記試験、面接試験を組み合わせて選抜する。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
学部の目標である「自由と進歩」「進取の気象」を踏まえ、「新しい課題に挑戦する姿勢」を参に、これまでの活動や今後の学びへの意欲を中心にした文章を指導します。変化する社会の中で、経済格差の拡大が大きな問題となっている現在、どのようなアプローチをしていこうと考えているのか、自分の強みが発揮できるやり方なのかなど、自己のあり方を振り返りながら、新しい時代を築く気概に満ちた文章になるよう指導していきます。
法政大学 国際文化学部のアドミッション・ポリシー
■国際文化学部では学部教育の到達目標として、外国語・情報学の学習や異文化理解の研鑽を通じて、自国の文化をはじめとするあらゆる文化を相対化し、グローバルな視野で物事を考えたうえで、情報の受信・発信が可能な〈国際社会人〉の養成を掲げている。本学部では、〈国際社会人〉の理想像を、「博愛と平等の精神に基づく行動により、国家、民族、宗教や時代の壁を超えて敬愛される人物」と定めている。
■入学後の学習やSA (Study Abroad)プログラム等により、学部がめざす〈国際社会人〉となりうる資質や意欲のある志願者を幅広く募り、学部の教育目標、学位授与方針に照らして、次のような学生を受け入れる。
〇一般選抜(A方式入試、T日程入試、英語外部試験利用入試及び大学入学共通テスト利用入試):外国語の運用能力をはじめ、総合的な学力を身につけている。評価の際には、いずれの入試においても、語学力を中心に、知識・技能、思考力・表現力を重視して、様々な地域からの多様な学生を受け入れる。
〇学校推薦型選抜(指定校推薦入試、(国際バカロレアディプロマ・プログラムスコアに基づく推薦を含む)付属校推薦入試、スポーツ推薦入試):総合的な学力を持ち、本学部への入学を強く希望し、入学後の勉学についても明確な意欲を持つ。評価の際には、書類審査、オリエンテーション、面接、グループディスカッションを実施し、知識・技能、思考力・判断力を重視する。
〇総合型選抜(SA自己推薦入試、分野優秀者入試):SA自己推薦入試については、ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・朝鮮語のうち、いずれかの言語圏の文化に強い関心を持ち、かつ留学を希望し、自らの関心内容や学習意欲を適切に表現できる。(国際バカロレア利用自己推薦を含む)分野優秀者入試については、言語文化(英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・ スペイン語 ・朝鮮語の習得等)、表象文化、地域研究、情報処理・プログラミングなど、いずれかの分野で優れた成果を有する 。
評価の際には、書類審査と面接を実施し、知識・技能、思考力・判断力・表現力、学習意欲を重視する。
〇外国人留学生入試(前期日程)、日本語教育プログラム修了生入試、指定校推薦入試(日本語学校、海外高等学校):日本語能力をはじめ、総合的な学力を身につけており、日本の文化や社会に強い関心を持ち、一般学生との相互交流によって学問的な問題意識を深めることができる。
評価の際には、書類審査と面接等を実施し、知識・技能、思考力・判断力、学習意欲を重視する。
■入学志願者に求める高校等での学習の取り組み:外国語や異文化に興味を持ち、物事を複数の視点で多面的に考察していくような学びが望ましい。大学での豊かな学びや多様な可能性を確実なものにするため、常に自己を高める努力を怠らず、知的好奇心や共感力を育み、幅広い基礎学習を積み重ねておくことが必要である。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「異文化理解」「「国際社会人」「多面的な考察」を参考にし、広い視野を持ち先入観なく異文化と接して平等な関係を築きあげるために、自分は何ができるのかを考察するように指導します。国際的な人権問題に敏感であるように、身の回りの現実の差別や人権にも気づき、異文化を尊重できるような姿勢を明確に示せるように指導します。
法政大学 人間環境学部のアドミッション・ポリシー
人間環境学部は、各種の入学試験を通じて、下記の資質・能力を備えた学生を受け入れる。
1.一般選抜:
A方式入試(個別日程)・T日程入試(統一日程)・英語外部試験利用入試
大学入学共通テスト利用入試 B方式(3教科型)
大学入学共通テスト利用入試 C方式(5教科6科目型)
1) ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに示された本学部の教育課程を学修し、学士号を取得するために十分な基礎学力を身につけている者。
2) 環境と人間の共存、人間と人間の共生のあり方に関心を持ち、「持続可能な社会」の実現に貢献する意欲を持つ者。
3) グローバルな国際関係からローカルなコミュニティに至るまで各種のスケールを横断して展開される現代社会の様々な問題に関心を持ち、学際的な学びを通じてその解決方法の探求をおこなうことに意欲を持つ者。
2.総合型選抜・学校推薦型選抜等
上記の項目に加え、それぞれの入試においては下記の資質・能力をとくに重視する。
〇自己推薦・国際バカロレア利用自己推薦
① 高い自発性をもち、自由な発想力を有し、リーダーシップをとることができる者。
② 本学部の教育内容に興味を持ち、本学部への入学を強く希望していること。
〇指定校推薦・スポーツ推薦
① 指定校推薦入試は、出身高等学校で一定水準以上の学力を有していること、および本学部の教育内容に興味を持ち、本学部への入学を強く希望していること。
② スポーツ推薦入試は、大学が指定するスポーツ種目で高等学校において優れた実績をあげ、本学部の教育課程を学修するのに十分な基礎学力を有し、本学部の教育内容に興味を持ち、本学部への入学を強く希望していること。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「環境と人間の共存・共生」「社会問題への関心」を参考に、社会問題化している熊と人間の関係を取り上げるなど、自分の身近な環境問題について、根拠ある考察を展開できるよう指導します。具体的な問題について、当事者の目線や保護の観点、社会制度など複数の視点から考察し、目指すべきあり方を導き出せるよう指導していきます。
法政大学 現代福祉学部のアドミッション・ポリシー
■福祉コミュニティ学科
【入学前に備えているべき能力】
〇学後の修学に必要な基礎学力としての知識を有している。
高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、外国語などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
〇物事を多面的かつ論理的に考察することが出来る。
〇自分の考えを的確に表現し、伝えることが出来る。
〇少子高齢化、子どもの貧困問題、地域間格差拡大、心のケアなど、21世紀が直面している多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有している。
〇積極的に他者と関わり、実践を通した学びを深めようとする態度を有している。
■臨床心理学科
【入学前に備えているべき能力】
〇入学後の修学に必要な基礎学力としての知識を有している。
〇高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、外国語などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
〇物事を多面的かつ論理的に考察することが出来る。
〇自分の考えを的確に表現し、伝えることが出来る。
〇子どもの発達、対人関係や家族関係の問題や心のケアなど、21世紀が直面している多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有している。
〇積極的に他者と関わり、実践を通した学びを深めようとする態度を有している。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「社会問題への関心」「貢献」「実践からの学び」を参考に、現実の社会の中にある様々な問題、貧困や格差、心のケアの増加などから、関心を持ってきたものを具体的に取り上げて考察するよう指導します。その原因や背景の捉え方を、複眼的に見直すことで、自分の達成できたことも課題も浮かび上がってくるような振り返りを指導します。今後の学びの方向性を明確にできるようアドバイスします。
法政大学 情報科学部のアドミッション・ポリシー
本学部が教育理念とする人材を育成するために重視する学生の能力および資質は、
①基礎学力
②論理的思考力
③コミュニケーション力
④意欲、主体性、行動力
⑤志望や適性である。高等学校で学んだ基礎学力を身に着け、単なる暗記ではなく、知識を駆使して解を導く論理的思考力を備え、自らの考えを矛盾なく表現し、互いに議論することで切磋琢磨していきたいと望む学生を求める。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「意欲・主体性」「行動力」「他者と切磋琢磨」を参考に、目の前の課題の解決に向けて他者とどのように協働してきたかを振り返ることから、自己の強みと適性を明確にするよう指導します。デジタル時代の中でプライバシーの流出や侵害、悪意あるデジタル強者に苦しめられる人々の問題をどのように解決していくか、具体的に考察するよう指導していきます。
法政大学 キャリアデザイン学部のアドミッション・ポリシー
本学部の教育目標を理解した者であって、下記の資質・能力を備えた学生を受け入れる。
〇高校までに履修する科目について、入学時に十分な基礎的知識を身につけている
〇現実の社会のあり方とその中での人々のキャリアに関心をもっており、学問的に考察を深める意欲をもっている
〇多様な他者の価値観を尊重したうえで、多様な人々と主体的に関わる意欲をもっている
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
「多様な価値観の尊重」「社会とキャリア形成への関心」「学問的考察」を参考に、格差の広がる現実の中で、キャリア形成が個人だけでなく社会にとってどのような意味を持つのかを、具体的に考察できるよう指導します。多様な価値観との出会いの経験や、キャリア形成への自己の思いを見つめ直し、大学でどのような学びに期待するのか、その後にどのように生かすのかについて明確になるよう指導していきます。
法政大学 デザイン工学部のアドミッション・ポリシー
デザイン工学部は、以下のような素養・資質を備えた学生を受け入れる。
〇入学後の学修に必要な基礎学力を有している。
〇高等学校で履修する各科目の内容を理解し、高等学校卒業程度の学力を有している。
〇学部の教育目標やディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーを理解している。
〇言語能力と文化多様性を基盤とした表現力を修得することに積極的である。
法政大学 理工学部のアドミッション・ポリシー
〇入学後の理工学分野の修学に必要な基礎学力を備えている。
〇入学後の修学に必要な言語能力とグローバルな意識を有する。
〇理工学分野に関心をもち科学技術を社会に生かす意欲を有する。
〇社会的適応性を持ち、自発性、自由な発想力を有する。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
(スポーツ推薦のみ)
「科学技術を社会に生かす意欲」「自発性」「適応性」を参考に、科学のもたらした豊かさと今後の課題を明らかにしながら、自己の理工学への関心がどこにあるのかを具体的に示し、今後の学びに期待する点を明確にできるよう指導します。
法政大学 生命科学部のアドミッション・ポリシー
〇入学後の修学に必要な数学や理科(物理、化学、生物、地学)の基礎知識や基礎実験技術を備えている。
〇入学後の修学に必要な言語能力(特に日本語・英語)と、社会や文化についての知識を有する。
〇学問を貪欲に吸収し、科学技術の進歩を社会に生かそうとする積極性と意欲を有する。
〇物事を論理的に幅広く考察することができる。
【point of view】合格するためにプロ講師が指導 ~私ならこう添削する~
(学校推薦型のみ)
「科学技術の進歩を社会に生かす」「広い視野」「言語能力」を参考に、現実の食料・環境・貧困・飢餓などに、他者と協働しながら科学技術の力で解決を探る意欲が展開できるよう指導します。関心のある問題を具体的に取り上げ考察することで、どのような他者との協働が必要か、そのための言語能力とはどのようなものなのかが明確になるよう指導していきます。
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