受験勉強? 学校の成績アップ?

高校生の目的別
オンライン教師の活用法

高校生の目的別オンライン教師の活用法

中学校の勉強は「暗記」「解答の速さ・正確さ」が重要でしたが、高校の勉強では「自分の言葉で言い換えられるぐらいの深い理解」「高校課程の量の多さ」が新たなポイントに加わります。
そのため自立的に勉強できるようになることと、日頃からコツコツ勉強する習慣をつけることが大切です。
しかし部活動などの時間が増えたり、次々でてくる新しい課程に授業についていけなくなることも。Axisのオンライン家庭教師では、学校の成績アップや大学受験合格など、目的にあわせて授業を組み立てて学習をサポートします。

目的成績アップ

予習中心の先取り授業で、
「させられる勉強」から「する勉強」へ。

高校生の学習では、何を勉強すればいいか自分で考えて実践する「自立的な勉強」を行うことが必要です。具体的には、学校で習う前に予習をし、理解した箇所・理解しづらかった箇所を確認しておきます。そうすることにより授業で何を意識して聞けばいいのかが分かり、目的意識を持った積極的な姿勢で授業に臨めるようになります。

そのためAxisのオンライン家庭教師では事前に課題を提出して授業を行います。すでに習った範囲を理解できてない場合には、以前の範囲と習ったばかりの範囲を並行するなど、それぞれの学力や学習習慣に応じて授業を展開していきます。いずれにしても毎回宿題を出し、次の授業は分かっていないところの解説から始め、理解度をしっかり確かめながら進めます。ほかにも学校の課題や生徒が聞きたい問題なども授業で取り上げていきます。

定期テスト勉強は3週間前から開始! おすすめの取り組み方

指定校推薦を狙う場合は、定期テストで毎回80点以上取っておきたいものです。全科目で満遍なく得点できるのがベストですが、難しいときは英語・数学・理科を優先して自立的に日ごろからコツコツ勉強を。国語・地歴公民は定期テスト1週間ほど前から本腰を入れてテスト勉強を始めるのがおすすめです。
テスト3週間前ごろにはオンライン家庭教師の授業を受講して、テスト範囲の弱点を確認しましょう。

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目的大学受験

まず共通テストに標準を。
二次対策は志望校に合わせてスタート。

大学合格を目的とした授業では志望校と模試の結果を照らし合わせ、Axisの入試攻略プログラムや、過去の合格者の標準的な進捗と比較しながら進めていきます。生徒本人の意向を大切にし、保護者の方と生徒・指導者・教育アドバイザーで相談しながら学習内容を決定。模試の結果などで生徒が自信を失いかけているときには励ましながら伴走します。
高2までは英語・数学のどちらも得意にしておきましょう。高3では理科や地歴公民の勉強に追われます。とにかく共通テストで必要点数を取ることが第一です。東大・京大・早慶を除く国公立大学志望者は、高3の夏までは共通テスト対策を徹底し、高3の秋と共通テスト後を二次試験対策にあてましょう。

高3の受験勉強スケジュール

4月・5月・6月 7月・8月・9月・10月・11月 12月 1月・2月
東大・京大・早慶の志望者 弱点克服 二次試験対策 共通テスト対策 二次試験対策
上記を除く国公立大学志望者 共通テスト対策 二次試験対策

Axisのオンライン家庭教師ではこんなときはこんな授業!

試験科目に苦手科目があるとき

戻り学習&学校の学習範囲

生徒と相談のうえ、思い切って戻り学習をします。だいたいは学校のテストとも関係してくるので、学校で習っている範囲を学習しながら、最低限押さえておくべき範囲を同時に行い定期テストの勉強にもなるよう配慮します。

共通テストの平均点を上げたいとき

学校の勉強を中心に対策

通っている学校の合格実績を踏まえて、生徒の学年(コース)順位を上げることを優先します。そのうえで、高3の夏か、志望校によっては高2の冬に共通テスト対策を重点的に行います。その後、高3の12月に共通テスト対策を再度行います。

予備校や塾と組み合わせたいとき

それぞれの受講内容にあわせた学習

Axisのオンライン家庭教師では、予備校や塾の受講科目や進度と合わせて授業を組み立てることが可能です。効率よく学習を進め、相乗効果を目指します。

〈同じ科目を受講している場合〉

予備校や塾の学習内容のフォロー、またはまったく別の内容を行います。予備校や塾の内容が志望校のレベルに足りない場合は応用レベルをフォローし、予備校や塾の内容に生徒が苦戦している場合は基礎内容を重点的に押さえます。

〈異なる科目を受講している場合〉

志望校の合格目安に応じて受講科目の目標レベルの目安をつけます。その目安に到達しやすい教材を選んで対策を行います。

Axisのオンライン家庭教師では学校の成績アップや大学受験対策など、それぞれの目的に合わせてカリキュラムを立案。お子さまの学習目的や方法に合わせてご活用いただけます。

記事監修

岡田 敬樹

教育アドバイザー岡田 敬樹

「反省と修正を行い、やりぬく力こそ進路実現のために必要な力」をモットーに、悩める保護者や生徒を正しい道へ「導く」存在。