入試対策｜小学生向け

算数得点が合否を左右する傾向を理解し、単元別での対策。

学校の内容については、小学5年の間にすべて網羅する学習計画を提示。小学6年からは単元ごとに入試問題レベルを扱いました。受験過去問では算数の汎用的な解き方だけを覚えても解けない「思考力」を問う出題が多い。特に「立体図」「数の性質」「図形・点の移動」といった頻出問題を軸に問題を「読解」「整理」する力を授業を通して受験期に仕上げています。

中等教育学校の過去問を使った解説指導。

適性検査の問題は、算数分野からは表の読み取りとそのデータを活用して求めるが、国語分野からは会話文の穴埋めや読解の問題を踏まえたうえで作文問題が出題される。
そのため決まった解き方や考え方を教えるのではなく、さまざまな問題を通して自分で工夫して問題解決する方法を指導。指導者と共に考えながら進める中で実戦力を磨いていきました。

算数で得意分野と苦手分野を明確にして得意分野で確実に得点し、苦手分野でも得点できるようにする。

ご家庭で準備された福井中学対策問題集を使用して、授業の冒頭で理解度について確認しています。得意な分野はより確実にしていくために、多めに宿題を設定しています。また、苦手な分野は授業で扱い、その類似問題を宿題としてピックアップして出すようにします。

塾の授業内容に合わせて、塾でカバーしきれない部分を効果的に学習指導。

過去問は併用塾で扱っているので、オンライン授業では過去問傾向に合わせた読解問題を扱いました。ポイントを押さえながら読むように指導したことで、速く正確に読解できるようになり、問題の正答率も上がっていきました。

塾教材を使って、すでに頭に入っている知識を整理整頓。効率よく苦手克服できるよう指導。

塾の教材を使って割合の解法ポイントを整理し、応用問題でも戸惑うことなく解法を導けるように指導しました。苦手範囲を克服できたことで、他の問題にも時間を気にせず解けるようになり、全体的に得点アップできました。

科目横断型・記述形式の適性検査対策。

科目として知識理解を前提とした、読み取り・記述回答の形式を夏から開始。知識インプット型教材と適性検査対策アウトプット教材を同時に扱い6ヵ月の短期受講。指導開始当時には適性検査は、読み解くための視点を対話形式で確認しながら、徐々に自力で回答できるように指導しました。

音楽コース音楽準備プログラム受験のため、国語・算数・作文の3科目に絞った対策。

習い事で時間がないからこそ、学校で習った内容は学校の授業でしっかりと定着させることを目的に、学校教科書準拠の教材を使用して予習先行型で指導。基礎的な内容を習得し、学校の授業を理解しやすい環境を整えるために授業を行いました。

塾の授業日程に合わせて、塾の教材で対策を実施。

塾の算数の授業から3日後にオンライン授業をセッティング。自分で一度解いてみて、わからなかった問題をオンライン授業で解説しました。解き方のポイントを伝えると、それまで自力で解けなかった問題もスラスラと解けるようになっていきました。

算数・市販の提供教材にて生徒は宿題を提出し、事前添削で授業。

愛知教育大付属中学校の受験指導に対応した算数入試の実力養成のため『旺文社・算数基礎トコトン（分野別）』シリーズで弱点補強。受験直前期は、帰国して国内からも継続受講。場所にとらわれないオンライン指導だからこその受講スタイルを実現できました。